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「国際チャリティー・フェスティバル2019（ウォーカソン）」会場とブースエリアの様子

2019年度に入り、名古屋NGOセンターは以下のイベントにブース出展をし、広報活動を行いました。ごく当たり前のことですが、想いは言葉にして伝えなければ相手には伝わりません。NGOの理念や活動も同じく、外部に向けて発信しなければ、「何をやっている人たちなんだろう？」で終わってしまうでしょう。どんな小さなことでも、伝えていけば、それをきっかけに人がつながり、やがて大きな波になるかもしれません。人権や環境などテーマを設定した講座には、関心のある人が集まります。対して、イベントへの出展は、来場者が子どもから年配の方までと幅広く、社会の課題にあまり関心を持っていない人もいるでしょう。これは、NGOを知らない人にも活動を伝えるチャンス！組織の基盤を固めるために、賛同者を募る機会でもあります。「外国へ行ってみたい」という単なる好奇心でもいいんです。はじめの一歩を踏み出すことが大事。NGOの裾野を広げるべく、ブースに来てくださった方へ、NGOの活動内容や団体情報、最新のイベント情報等をお伝えしました。

4月27日（土）「愛知県中央メーデー＆2019名古屋地協メーデーフェスティバル」

5月19日（日）「国際チャリティー・フェスティバル2019（ウォーカソン）」

6月15日（土）「第7回ぼらマッチ！なごや」

6月17日（月）「サスティナブル・コ・イノベーション フォーラム 2019」

来場者からは、「そもそもNGOはどういうものなの？」「第二の人生は社会に貢献できるように過ごしたい」「留学したが、今度はボランティアやスタディツアーに参加してみたい」などから始まり、会話を進めるにつれてその人の興味関心事が分かり、情報を提供していきました。はじめの一歩から次の一歩へ、つながってくれたらと思います。

これからも積極的に外部へ発信し、NGOの普及啓蒙に努めるとともに、中部地域のNGOの活性化に貢献していきます。

（事務局スタッフ　堀川絵美）