国際協力の現場から
国際協力の現場から2010/02/23ツイート
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世界AIDSデー
12月1日は世界エイズデーで全国でエイズキャンペーンが展開されましたが、シェアタイ事務所は11月30日にウボンラーチャターニー県ケマラート郡でエイズキャンペーンを開催しました。というのも地元の月曜市場に絡めて、より多くの地域住民に参加を呼びかけるためです。エイズキャンペーンでは、HIV予防啓発のためのパレード、コンドーム無料配布、HIV/STIの予防に関する情報やシェアの紹介をブースやステージを設けて行いました。ステージを上手く仕切ってエイズ予防の案内をしてくれたのが、MSM(男性と性行為をする男性)リーダーたちでした。地域の人々、子どもたちの興味をひき付けた彼らのエンターテーナー力は目を日張るものでした。(広本充恵)