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　85号に掲載していただいた通り、ACEでは、ガーナのカカオ生産地域の児童労働に取り組むための活動として「しあわせへのチョコレート」プロジェクトを立ち上げ1月から活動を行ってきました。500円の売り上げのうち半額が現地の寄付になる、「てんとう虫チョコ」を販売したところ、テレビ3件、新聞4件、ラジオ5件に取り上げられるなど、大きな反響をいただきました。事務所では、バレンタインデーに向けて、ボランティア、スタッフ総動員で、毎日チョコの袋詰めや発送の作業に追われました。
　ガーナでは、2月14日から「持続可能な農園経営と教育を通じた児童労働撤廃プロジェクト（通称　スマイル・ガーナ・プロジェクト）」が始まりました。チョコレートを通じた支援にたくさんの方の関心があることがわかったと同時に、関心をもった方々に継続的に活動を支えていただけるよう、仕組みを作っていくことが課題となっています。（白木朋子）