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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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スタッフ雑記帳

スタッフ雑記帳2010/01/06

祝2010年!明けましておめでとうございます♪♪+パレスチナイベント報告


皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

【イベント報告】

去る2009年12月26日、築地本願寺において「ガザ攻撃から1年!パレスチナに生命の光を」のイベントが開催されました。2008年12月27日のイスラエル軍によるガザ攻撃が始まり1年。

もう一度、私たちはガザの今を見つめます。

第一部は、

フリージャーナリスト古居みずえさんによる映像を使った現地報告

対談 雨宮処凛さん×古居みずえさん

パレスチナ人からのビデオ・メッセージ

現地滞在のNGO職員(パレスチナ子どものキャンペーン)による生電話

が行われました。会場は多くの参加者で埋め尽くされ、二人のパネリストの声に熱心に耳を傾けていました。空爆から1年たった今でも現状はほとんど変わっておらず、今もなお多くの人々が職を失い、復興のめどが立たない中で苦しい生活を送っているそうです。アーユスも以前のスタディーツアーで現地を訪問しているためとても胸が痛くなる報告でした。口を大きくあけて笑う愛らしいパレスチナの人々が心から笑える日が来るまで私たちは行動したいと思います。

最新の現地報告

最新の現地報告

対談 雨宮処凛さん(作家、活動家)×古居みずえさん(ジャーナリスト)

対談 雨宮処凛さん(作家、活動家)×古居みずえさん(ジャーナリスト)

第二部は場所を境内に移し、「キャンドルライト」を行いました。

アーユスの会員でもある青森県の一戸彰晃住職様(NPO燭光代表)が再生キャンドルを無料提供してくださり、キャンドルで全世界に私たちのメッセージを発信しました。

一文字一文字丁寧に点火

一文字一文字丁寧に点火

世界にアピール「FREE GAZA」

世界にアピール「FREE GAZA」

私たちは、一刻も早いパレスチナの復興と封鎖解除を祈り続けます。

合掌

(写真提供:アムネスティーインターナショナル日本)