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NGOより 2016/09/06ツイート
9/28 上映会「スマホから消費のあり方を考える」 〜『スマホの真実』を京都で観る〜
スマホの画面に並ぶカラフルなアイコン。
しかし、そこからは「スマホの真実」は見えてきません。
世界中から多くの部品や素材を集めて作られるスマホ。
その中には「紛争鉱物」と呼ばれる希少鉱物も含まれます。
スマホに使われる希少鉱物の採掘現場では、
児童労働を含む過酷な労働や鉱山利権をめぐる紛争、
そして深刻な環境破壊の実態があります。
カラフルなアイコンの裏側にある、
世界中で苦しむ人々の姿と環境破壊の現実。
そして、それはスマホだけではなく、
たくさんの身近なモノの裏側の、見えない「真実」です。
スマホを便利に使っている私たちと、
そうした現実との関係をどう考えればいいのか?
他者を踏みつけない消費のあり方とは?
このままでは持続不可能な世界を、
持続可能にするにはどうすればいいのか?
それを次世代にどう伝えればいいのか?
DVDを観ながらともに考えます。
日 時:2016年9月28日(水)18時30分〜20時40分(開場:18時)
場 所:ひと・まち交流館 京都 3階 第5会議室
(京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1)
内 容:
・『スマホの真実—紛争鉱物と環境破壊とのつながり』上映
・「スマホをつくるために、今世界で起きていること」
−田中滋(特定非営利活動法アジア太平洋資料センター事務局)
・「『消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク』のめざすもの」
−石崎雄一郎(特定非営利活動法人環境市民 チーフコーディネーター)
・主 催
特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター
特定非営利活動法人 環境市民
一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)
・協 力
特定非営利活動法人 気候ネットワーク
・資料代 500円
・定 員 50名
・参加申込み
㈰お名前、㈪連絡先、㈫ご所属(差し支えなければ)
を下記アドレスまでメールでお知らせください。
※件名に「9月28日上映会申込み」と記してください。
→メール宛先:webmail@hurights.or.jp
・問合せ先
アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)
06-6543-7003 webmail@hurights.or.jp
下記チラシ (PDF)もご覧ください。
http://www.hurights.or.jp/japan/new-project/sumaho_kyoto_160928.pdf
※「スマホの真実—紛争鉱物と環境破壊とのつながり」はアジア太平洋資料センター(PARC)が制作したDVDです。
※この上映会は一部環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。