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NGOより 2014/04/03ツイート
4/23 「社会を動かす! NGOアドボカシー・ワークショップ」説明会のお知らせ
■□■「社会を動かす! NGOアドボカシー・ワークショップ」
説明会のお知らせ ■□■
〜現場のプロジェクトとアドボカシーはつながっている!
日本のアドボカシーをもっと元気に、もっとみんなで!!〜
国際協力の世界では、ODA大綱の見直しや、2015年が期限の「ミレニアム開発目標」(MDGs)の次の目標づくり(ポスト2015開発アジェンダ)など、私たちNGOが力を合わせて取り組まなければならない課題が目白押しとなっています。また、NGOの活動をより効果的なものへと発展させるためにも、現場の声をもっと広く積極的に伝えていく必要があります。
大きな動きがあるこのタイミングをチャンスと捉え、「もっと元気に、もっとみんなで」アドボカシーを行っていくことが、日本の国際協力NGOにも求められているのではないでしょうか。
そこで、アドボカシーの先達、米国のネットワークNGO「InterAction(インターアクション)」のジョン・ルスラフ氏を招いて、動く→動かす(GCAP Japan)、国際協力NGOセンター(JANIC)、ジャパン・プラットフォーム(JPF)、Mercy Corps(マーシー・コー)の4団体が合同で、「社会を動かす !NGOアドボカシー・ワークショップ」を、本年7月に開催することになりました。
本ワークショップでは、ジョン・ルスラフ氏にこれまでの豊富な経験や実績から導き出した効果的なアドボカシー戦略について分かりやすく解説していただくだけでなく、グループワークにて実際にアドバイスを仰ぎながら参加者自身の関心事項に合致したアドボカシー戦略作成に挑戦していただけます。
ワークショップを最大限に活用してもらうため、説明会を実施いたしますので、ぜひ奮ってご参加ください。
【日時】2014年4月23日(水)15:00-17:00
【場所】3×3Labo(さんさんラボ) (東京都千代田区丸の内3-2-3 富士ビル 3F)http://www.ecozzeria.jp/fujibldg33/
【対象者】
・日本の国際協力NGOで、これからアドボカシー活動を実施したいと考えている団体
・日本の国際協力NGOで、すでにアドボカシー活動を実施している団体
【募集人数】40名
【参加費】無料
【プログラム】
(1)アドボカシーとは何か、なぜNGOにとって重要なのか
(2)使用教材(ジョン・ルスラフ『組織的な意思決定に影響を与える効果的なアドボカシー戦略』)の概要説明 ≪添付資料をご覧ください≫
(3)7月3日(木)開催アドボカシー・ワークショップの概要説明
(4)質疑応答
【コーディネーター】
・稲場雅紀(動く→動かす 事務局長)
・堀内 葵(国際協力NGOセンター 調査提言グループ)
【主催】「社会を動かす!NGOアドボカシー・ワークショップ」実行委員会
(動く→動かす、国際協力NGOセンター、ジャパン・プラットフォーム、Mercy Corps)
【参加申し込み】
2014年4月18日(金)正午までに、参加ご希望者のご氏名、団体名、役職名を、下記宛先までEメールにて、お申込み下さい。
【問合せ/申込先】
ジャパン・プラットフォーム事務局(研修事業担当:鈴木)
東京都千代田区大手町 1-6-1大手町ビル 2階 266区
TEL:03-5223-8858 / FAX:03-3240-6090
E-MAIL:training@japanplatform.org
【背景】
本ワークショップは、2013年4月に日本のNGOリーダー10人が参加した「InterAction スタディ・ツアー」をきっかけに、米国の先進的なアドボカシー活動に触発された研修参加者からの高い要望の声を受けて発案されたものです。
現在、動く→動かす、国際協力NGOセンター、ジャパン・プラットフォーム、Mercy Corpsの4団体で実行委員会を結成し、準備を進めています。
NGOが取り組むべき社会課題が山積する中、私たち日本のNGOに問われていることの一つが、政策を変え、人々のマインドを変えていく「アドボカシー」の能力です。日本は「アドボカシー」が難しい国と言われていますが、その中でも、市民セクターは実は豊富なアドボカシー経験を持っています。世界のノウハウと日本の経験を学びながら、日本のアドボカシーを「もっと元気に、もっとみんなで」できるようになるために、ぜひ、このアドボカシー・ワークショップを成功させたいと考えています。多くの団体のご参加をお待ちしております。
※本ワークショップは、ジャパン・プラットフォームが実施する研修事業
「The TOMODACHI NGO リーダーシップ・プログラム」の一環として開催されます。このプログラムは、J.P. モルガンならびに米日カウンシル主導のTOMODACHIイニシアチブの支援を受け、ジャパン・プラットフォームがマーシー・コーとのパートナシップのもとに2013年4月より実施しているものです。