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NGOより 2024/10/25ツイート
11/23 対面イベント「福島発のメッセージ:本田徹と共に見つめるいのちの格差と世界の課題」
今回のスピーカーの本田徹は、1983年シェア設立当初からのメンバーで、41年間に渡りシェアの活動に携っています。現在は福島県相馬郡飯舘村に移住し、いいたてクリニックで村唯一の常勤医として勤務しています。
半世紀にわたり日本そして海外で活動してきた本田は、3年前福島第一原発事故後に全村避難を余儀なくされた飯舘村に移住しました。高齢化率6割超の飯舘村の患者ひとりひとりを尊重し、寄り添いながら、地域医療に取り組んでいます。
医療人材の不足や資源の限りがあるなか、医療者だけでなくさまざまな職業の人たちと協力し、その地域の人々の暮らしと健康を守っていくことは、日本でも海外でも共通しています。
世界ではコロナ禍で社会の格差がさらに拡がり、戦争や病気・飢餓により多くのいのちが失われています。また気候変動により災害に見舞われた国や地域が増えています。そこにはいまだに基本的な保健医療サービスが受けられない人たちが、取り残されている現実があります。
SDGsで目指している「誰一人取り残さない」社会の実現は可能なのでしょうか。
震災から13年を迎えた福島、そしてシェア=国際保健協力市民の会の「いのちを守る人」を育てる保健活動。人々に寄り添い、声を聴くことで見えてくる、いのちの格差と世界の課題についてお話をいたします。
【イベント概要】
日時: 2024年11月23日(土・祝)14時~16時
場所: 入谷区民館(東京都台東区)多目的ホール(4階)
参加費:一般 1000円、学生 無料
申込:https://share.or.jp/event/hukushimahonda.html
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◆ 主催:特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会
◆ お問い合わせ先:シェア事務局へ info@share.or.jp (メールにてお問合せください)
URL: https://share.or.jp