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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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ayusより 2022/06/28

7/3 連続講座第2回「川と森とともに生きる球磨川流域の未来」


 2022年度、熊本県球磨川流域を事例として、山や川、生態系、従来の治水政策などを巡るわたしたちの暮らしを取り巻く諸課題について学ぶ連続講座「川と森とともに生きる球磨川流域の未来」をスタートします。

 球磨川流域では2020年7月豪雨により甚大な被害を受け、現在復興と治水計画づくりの真っただ中にあります。近年、気候変動により予測できない記録的豪雨が全国各地で頻発するようになり、従来型の河川治水対策では安全を守ることはできない時代になっていますが、国は水害検証もそこそこに「ダムありき」の従来型治水を進めようとしています。

 命や財産を守りながら、豊かな流域で共に暮らしていくために、私たちはどんな選択をしていくべきなのでしょうか。みなさんと共に考える場としていきたいと思います。ご参加をお待ちしています。

【第2回】
「森林を活かし、暮らしを守る~多発する災害の中で~」
■日時:2022年7月3日(日)14:00 より
■ゲスト:
佐藤 宣子氏(九州大学大学院農学研究院森林政策学分野 教授)
■開催方法:
オンラインならびに流域での開催(山江村、球磨村、八代市坂本町)
■詳細・お申込み:
https://kawabegawa.jp/savekawabe/seminar_all/2022seminar2/

・いずれも参加無料
・詳しくは 
https://kawabegawa.jp/savekawabe/

■主催:球磨川流域と私たちの暮らしの在り方を考えるプロジェクト
(気候危機と水害:ダムで暮らしは守れるか?連続セミナー実行委員会)
(本事業はソーシャルジャスティス基金の助成を受けて実施します)