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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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NGOより 2015/09/16

9/25 JVC35周年シンポジウム「世界から中心をなくそう。 〜奪う豊かさから、自足する豊かさへ〜」


 本シンポジウムのタイトル「世界から中心をなくそう。」は、一極集中ではなく、ひとりひとりが中心となることでの「豊かさ」を追求したいと考えた、35年目のJVCから生まれたスローガンです。
 私たち自身が追求したい豊かさ、そして混沌の時代をしなやかに乗り越える力(レジリエンス)についてともに考えたいと思います。

<プログラム>
○基調公演「世界から中心をなくそう。」谷山博史(JVC代表理事)
○パネルディスカッション「経済成長は本当に人を幸せにするのか?」
 パネリスト:枝廣淳子、高坂勝、谷山博史
○参加者とのディスカッション

【パネリストご紹介】
○枝廣 淳子
1962年、京都出身。幸せ経済社会研究所所長、東京都市大学環境学部教授、
環境ジャーナリスト、翻訳家、NGOジャパン・フォー・サステナビリティ代表。
『不都合な真実』の翻訳をはじめ、環境問題に関する講演、執筆、
企業コンサルティングや異業種勉強会等の活動を通じて、「伝えること」で変化を創り、
「つながり」と「対話」でしなやかに強く、幸せな未来の共創をめざす。
主な著訳書に『アル・ゴア 未来を語る-世界を動かす6つの要因』(KADOKAWA)、
『レジリエンスとは何か-何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる』
(東洋経済新報社)、『「定常経済」は可能だ!』(岩波ブックレット)ほか多数。

○高坂 勝
1970年、横浜出身。会社の成長目標が心労で30歳で脱サラ。
2003年、イラク戦争を機に社会的アクションを始め、インド世界社会フォーラムに参加。
2004年、池袋に1人で営むOrganic Bar「たまにはTSUKIでも眺めましょ」を開業。“成長しない”を指針とし、今では週休3日。
2007年、脱原発と9条を活かす「WALK9」事務局を勤める。
2009年より米と大豆の自給を始めるに伴い、自給/自立/移住に誘う「NPO SOSA PROJECT」を創設する。
「緑の党グリーンズジャパン」の初代共同代表を務めた後、「脱成長ミーティング」を主宰する。著書『減速して自由に生きる ダウンシフターズ』など。

■日時:2015年9月25日(金)18:30〜20:30 開場18:15
■場所:東京ウィメンズプラザホール
http://www.pbls.or.jp/event/map_tokyo-womens-plaza.html
■参加費:一般2,000円、学生1,500円、JVC会員1,500円
※ご来場いただいたJVC会員の方には、もれなく谷山博史編著『「積極的平和主義」は、紛争地になにをもたらすか?!』をプレゼントいたします。

■お申込み先(イベント詳細):
  JVCの申込みフォームから
http://www.ngo-jvc.net/jp/event/event2015/09/20150925-jvc-35anniversary.html
 TEL:03-3834-2388、FAX:03-3835-0519でもお受けいたします(担当:石川)
※「JVC会員」の方は、お申込み時にお知らせください。

■主催:
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)
〒110-8605台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F