ニュース
NGOより 2014/01/22ツイート
1/26 映画『異国に生きる 日本の中のビルマ人』板橋上映会(主人公夫妻トーク付)
———————————————————————-
誰のために、何のために、
遠い”異国”で生きるのか。
自分には何がいちばん大切なのか―
東京で暮らすビルマ人青年の14年間の記録
(キネマ旬報 文化映画ベストテン第3位、
文化庁映画賞 文化記録映画優秀賞受賞作品)
———————————————————————-
日時 2014年1月26日(日)18:00~20:30
会場 板橋区立グリーンホール601会議室
交通 東武東上線「大山」駅北口 徒歩5分
都営三田線「板橋区役所前」駅A3出口 徒歩5分
内容 ・映画「異国に生きる 日本の中のビルマ人」上映
・主人公 チョウチョウソー氏夫妻によるトーク
入場料 1,000円(高校生以下は500円)
※事前申込不要、当日直接会場へ
主催 NPO法人ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY(APFS)
NPO法人高島平ACT
後援 いたばし総合ボランティアセンター、
公益財団法人板橋区文化・国際交流財団
東京ボランティア・市民活動センター
問い合わせ APFS 03-3964-8739 apfs-1987@nifty.com
<開催趣旨>
世界ではグローバル化が進展し、経済が拡大しています。
一方で、貧富の差が広がる中で、紛争や政治体制の不安定さに苦しみ、
母国を離れなければならない人(難民)も存在します。
日本において、難民申請をしている人の数は毎年増え続けています。
2012年中には、2545名(昨年比36%増)の申請がありました。
しかし、難民と認められる者は年に20名にも満たず、
日本における難民の受け入れは遅れている状況があります。
また、普通に生活を送っているだけでは、なかなか難民に気づく機会はありません。
そこで、難民が日本でどのように生活してきたのか、どのような思いを抱えているかを
より多くの方々と共有したく、映画『異国に生きる 日本の中のビルマ人』
を東京都・板橋区において上映します。
映画の主人公であるチョウチョウソーさんは20年以上、日本に在住しています。
母国・ビルマ及び日本での民主化運動、母国からの妻の呼び寄せ、
日本でのレストランの開業など、様々な経験をされてきました。
チョウチョウソーさんの人生から、きっと感じ取っていただけることが
あるかと思います。皆さま是非ご来場ください。