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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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ayusより 2019/09/03

メールマガジン 第84号(2019年8月29日発行)


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   ★アーユス・メールマガジン(月刊アーユス)★
    〜世界にお布施。むすぶ、ひらく、未来。〜
  第84号(2019年8月29日発行) http://www.ngo-ayus.jp
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 1993年の設立より長きにわたってアーユスの活動を先頭に立っ
て引っ張ってきました、前理事長の茂田眞澄が去る8月4日に遷化
いたしました(行年64歳)。本葬は9月10日(火)の14時から勝
楽寺(東京都町田市原町田3-5-12)で執り行われます。アーユス
として、来年1月末頃に茂田さんをしのぶ会を開催する予定です。
 茂田は常日頃からアーユスを通じて出会った多くの方々から様
々なことを学べたことに深い感謝の念を抱いていました。そして、
同じ思いを共有する仲間の存在を励みに、様々な困難に直面して
いる人たちの状況が少しでも良い方向に変わることを願い続け、
より良い社会の実現をめざして活動を続けてきました。こうした
茂田の遺志を受け継いで、アーユスは新たなステージへと歩を進
めていく所存です。今後もアーユスをよろしくお願いいたします。
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◆目次◆
【1】アーユス・アップデート
  ・8月のメッセージ
  ・アーユスNGO勉強会「ブレークスルーを起こし、組織強
   化を実現するためには」(9/19案内)
  ・9/2 モーニングCROSS(朝7時〜):日朝の大学生交流
【2】関係NGOの活動報告
  ・ピースデポ:被爆74周年、原水禁広島大会に参加
【3】NGOピックアップ
  ・TICAD7(第7回アフリカ開発会議)をめぐるNGOの動き
  ・「市民社会スペースNGOアクションネットワーク」が声明
【4】NGO等情報告知板(11件)
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【1】アーユス・アップデート
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●8月のメッセージ
 平成は「茂田真澄がアーユスとともに駆け抜けた時代」と位置
づけたいと思います。阪神淡路大震災、アメリカ同時多発テロと
その後のアフガニスタンへの攻撃とイラク戦争、東日本大震災と
福島原発事故。いずれも、茂田はアーユスの中心にあって時々の
最も弱者と見られる人びとに思いを馳せ力を注いできました。
http://ngo-ayus.jp/column/buddhism/2019/08/1908message/

●アーユスNGO勉強会「ブレークスルーを起こし、組織強化を実
現するためには」(9/19案内)
 アーユスがブレークスルー支援を行っているNGOの先駆的な事
例をもとに、NGOが組織運営や事業実施の面で抱えている課題や
行き詰まりをどのように打破(ブレークスルー)することが出来
るのか、様々な視点から考えます。後半は特に「人材育成」をテ
ーマに、人材にまつわる組織運営の課題や悩みを共有し、問題解
決や課題克服のためのヒントが得られる機会となります。
http://ngo-ayus.jp/2019/08/20190807/

●9/2 モーニングCROSS(朝7時〜):日朝の大学生交流
 アーユスも参加するKOREAこどもキャンペーンでは、8月後半
日本の大学生9名とともに朝鮮民主主義人民共和国を訪れて、平
壌で日本語を学ぶ大学生たちと交流しました。その様子が同行し
た堀潤さんがMCをつとめる番組モーニングCROSSの番組中で紹
介される予定となりました。
https://s.mxtv.jp/morning_cross/
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【2】関係NGOの活動報告
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●ピースデポ:被爆74周年、原水禁広島大会に参加
 8月4日から6日までスタッフが広島を訪問。原水禁広島大会に
参加した他、「核政策を知りたい広島若者有権者の会」代表への
インタビュー、平和記念資料館や韓国人原爆犠牲者慰霊碑を訪れ
ました。初めて訪れた広島で原爆の無差別性を前にし、無力感を
覚えたというスタッフが痛感したこととは・・・。
http://ngo-ayus.jp/column/international/2019/08/peacedepot2/
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【3】NGOピックアップ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●TICAD7(第7回アフリカ開発会議)をめぐるNGOの動き
 8/28-30にかけて横浜で「TICAD7」(第7回アフリカ開発会議)
が開催中。政府や国際機関だけでなく、日本のNGOも「市民ネッ
トワーク for TICAD」等を通じて様々な活動を行っています。
http://afri-can-ticad.org

●「市民社会スペースNGOアクションネットワーク」が声明
 全国の国際協力分野のネットワークNGO7団体で構成する上記
ネットワークが、あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・
その後」中止と日本の市民社会スペース狭隘化を憂慮する声明を
8月5日に発表しました。
http://nancis.org
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【4】NGO等情報告知板
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●9/3 時代・社会を問い続ける者たち:東電原発事故による放射能
汚染は科学者に何をもたらしたのか(講師:崎山比早子)
 科学者は本来真理を追究する人と考えられています。東電原発
事故後、科学者は二分化し、その信頼を失いました。科学に信頼
を取り戻すために市民科学者にできることは何か考えます。
<アジア太平洋資料センター(PARC)>
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/19_toituzukeru.html

●9/3 かけがえのない南極の海を守ろう! 南極海洋保護区をめぐ
る国際的議論はいま
 「南極・南極海連合(ASOC)」事務局長らをゲストに、いま
南極で起きていることや、保全に向けて国際的に議論されている
ことなど、最前線の情報をお伝えします。
<FoE Japan>
http://www.foejapan.org/climate/antarctica/evt_20190903.html

●9/3 3.11 メモリアルネットワーク活動報告会 in 東京
 岩手・宮城・福島で実際に伝承活動に取り組んでいる当事者か
ら、各地の伝承活動の事例、被災地の今と課題、東北全体のネッ
トワークのあり方と今後の展望についてお話しいただきます。
<3.11メモリアルネットワーク事務局、日本NPOセンター>
https://311mn.org/activity.html

●9/6-16 パレスチナ刺繍展示即売「暮らしを彩る伝統の刺繍」展
 パレスチナ難民女性により作られる色鮮やかなクロスステッチ
の手刺繍。職業訓練を受けて家族の生活を支える女性たちのハン
ドメイド製品を展示販売します。
<パレスチナ子どものキャンペーン>
http://gallery-furushima.com

●9/7 祝JIM-NET ハウスオープン報告会〜アラブ菓子&お茶付き
 帰国中の現地事業担当者がイラク・アルビルにオープンした
JIM-NETハウス(イラク初となる小児がん支援総合施設)と利用
している子どもたちの様子や現地の状況をご報告いたします。
<JIM-NET>
https://www.jim-net.org/2019/08/22/4708/

●9/7 講座シャプラバ! SDGs入門 〜エスディージーズって何だ
ろう?
 世界で進める国際目標・SDG達成に向けて、国内外の企業・
団体と連携をした活動を事務局長小松がお話します。SDGsの理
念の基、これから一人ひとりに何ができるのか等を考えます。
<シャプラニール=市民による海外協力の会>
https://www.shaplaneer.org/news/events/190810_shaplaba/

●9/19 開発教育入門講座
 ワークショップとふり返りを通して「開発教育」をわかりやす
くご紹介する講座です。
<開発教育協会(DEAR)>
http://www.dear.or.jp/event/265/

●9/21-22 難民アシスタント養成講座
 難民本人や現場の最前線にいるスタッフ、弁護士等から、難民
の現状、収容問題や移民政策など、話が聞ける人気講座。
<難民支援協会>
https://refugees.jp/ashiyou201909

●10/5・6 エビデンスを「つかう」を学ぶ入門ワークショップ
 近年、実証研究で得られたエビデンスに基づく実践の重要性に
注目が集まっています。エビデンスを見分け、正しく解釈し使え
る反省的実践家を育てるワークショップです。
<名古屋NGOセンター>
http://nangoc.org/information/ebp.php

●10/16 『栄養がカギ!カンボジア人ゲストに学ぶNGOのコミュ
ニティ活動』
 子どもの栄養改善をめざし、カンボジアで活動するFIDRとSH
ARE。カンボジア人ゲスト2名をお招きし、子どもを取り巻く保
健・栄養の現状や、取り組みをお伝えします。
<シェア=国際保健協力市民の会(SHARE)>
https://fidr-share.jimdosite.com/

●戦争・ISで傷ついたイラクの子どもたちの心と未来を救いたい
 JVCのイラク事業では、紛争で傷ついた子どもたちの心のケア
ー事業をクラウドファンディングで資金を集めています。
<日本国際ボランティアセンター(JVC)>
https://readyfor.jp/projects/iraqchildcare
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★編集後記
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 あまりにも急なお別れになってしまいました。茂田さんが亡く
なってから1ヶ月余り。今でも心にぽっかりと大きな穴が開いた
まま、時間だけが足早に過ぎていくように感じます。茂田さんと
はアーユスに入ってから8年ほどご一緒しましたが、事務局ミー
ティングの後、よく2人だけで食事に行きました。しゃべるのは
99%が茂田さんで私はずっと聞き役。少年のように活き活きとし
た目で話す姿が印象的で、ご本人は学がないと言いながらもその
豊富な知識に基づく経験談には常に圧倒されっぱなしでした。ま
た自慢話を聞かされてもちっとも嫌な思いがしない不思議な魅力
がありました。類い希なるリーダーシップと行動力に加え、多様
性を尊重する懐の深さを兼ね備えていた茂田さん。言葉は少々乱
暴でも常に弱い立場の人に優しい目を向けていた姿が忘れられま
せん。24時間いつでも相談OKという看板を掲げてそれを貫き通
したことで、どれほど多くの人が救われ助けられたかわかりませ
ん。茂田さんからは言葉だけでなく、その生き方からいろんなこ
とを学んだ気がします。まだまだいろんなことを聞きたかったの
が正直な気持ちですが、茂田さんが常々語っていた「光のあたら
ないところに光を」の信念を大切にこれからも活動を続けていき
たいと思います。(団)
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れ、生かされ生かし合う世界をめざす運動にご参加ください。下
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■編集・発行: NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク
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