スタッフ雑記帳
スタッフ雑記帳2010/03/08ツイート
インドスタディツアー徒然日記in ブッタガヤ vol.1
2月22日〜27日、アーユスのスタディツアーでインド・ビハール州に行ってきました。
今回のスタディツアーは、アーユスの理事であり、NGO 業界の先駆者である大橋正明氏の研究フィールドを訪れる旅となりました。大橋さんは、インドで最も貧しい州であるビハール州ガヤー県における社会運動やNGOを長年研究されてきた方で、特に、不可触民に対する教育の研究では、明石書店から「不可触民」と教育ーインド・ガンディー主義の農地改革と部位ヤーンの人びとで本を出版されるほど熱心に行ってきました。
そして、今回、私たちが訪れたブッタガヤ周辺は、多くの仏教関連の遺跡が立てられ、世界中の仏教徒が訪れる場所です。ここでは、現在のインドやブッタガヤにおける仏教徒の動向についてお話しを伺ってきました。
それでは、ダイジェスト版で恐縮ですが、行きますよ〜〜!
22日、日本→バンコク(バンコク泊)。バンコクからガヤに向けて出発!!
23日、ブッタガヤ大塔参拝。ここでは、世界中から多くの参拝者が来てました。瞑想される方、五体投方とさまざまです。
その後、サマンバヤアシューラムを訪問。 サマンバヤーアシュラムはマハトマ・ガンディーの思想に基づき、不可触民の子供たちの教育を通じた自立を願って1954年から活動しています。ここに来ている子供たちが、幸せそうな顔をしているのが印象的でした。
その後、チャクマ寺の僧侶の方にお会いし、チャクマ寺の背景や、現在のインドに住むチャクマ族のこと、仏塔管理権について貴重なお話しをしてくださいました。
宿泊は、ブッタガヤの日本寺!本当に心が安まる場所で、今参加者一同健康で無事に帰ってこれたのも日本寺の皆様のおかげです!ありがとうございました☆
明日は、24日の様子をお伝えします♪♪