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NGOより 2017/01/20ツイート
2/2 ドキュメンタリー映画『薬は誰のものか』 完成記念上映会&トーク
ドキュメンタリー映画『薬は誰のものか』
完成記念上映会&トーク
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/170202.html
ドキュメンタリー映画『fire in the blood』は、2013年にインドで製作された作品です。監督のディラン・モハン・グレイ氏はこれまでも数々の社会派ドキュメンタリーを製作してきました。
映画は、アフリカ諸国やインドなどでHIV/エイズに苦しむ人々の姿と、患者にとって医薬品がいかに大切で、生きる希望を与えるものかを伝えます。そして大企業の持つ医薬品の「特許権」が、こうした人々が医薬品を手にすることを阻んでいる現実—。そこには欧米諸国の政府と企業が一体となって進めてきた自由貿易推進がありました。
WTOやTPP、TiSA、RCEPなどの貿易協定の中で、医薬品の特許権はどんどん強化されようとしていることに、国際市民社会は懸念の声をあげています。
薬は誰のものか——。
貧富の格差が、医薬品アクセスや治療の格差につながることを、私たちはただ見過ごしてもよいのでしょうか?
大企業の薬の特許のあり方や現在の貿易や経済のあり方は、本当に私たちを幸せにするのでしょうか?
映画は多くのことを私たちに問いかけています。
このたび日本語版DVDの完成を記念して、記念上映会とトークイベントを開催します。ぜひご参加ください。
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■日 時:2017年2月2日(木)19:00〜21:30(開場18:30)
■参加費:1500円 ※予約優先(定員150名)
■会 場:渋谷ユーロライブ(ユーロスペース内)※会場地図はこちら
■【プログラム】
19:00 主催者挨拶
19:05 映画『薬は誰のものか—エイズ治療薬と大企業の特許権』上映(84分)
20:40 スペシャルトーク ゲストを交え映画の解説や医薬品の特許問題を語ります。
21:30 終了
★映画の内容については、PARCのクラウドファンディングのページをご覧ください★ https://motion-gallery.net/projects/parc2016
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