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NGOより 2015/01/26

2/18 ポスト2015年開発目標:企業はどう関わるか?-既存の国際規格、ガイドラインをベースに-


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動く→動かす ポスト2015環境・開発連続勉強会・セミナー 第4回
 
「ポスト2015年開発目標:企業はどう関わるか?-既存の国際規格、ガイドラインをベースに-」
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リーマンショック以降の先進国の経済危機により世界経済の構造が変化する中、政府開発援助の縮小傾向と共に民間セクターへの期待は高まり、官民連携による様々なイニシアティブやプロジェクトが立ち上げられています。一方で、多国籍企業による土地収奪や租税回避の問題など、企業による開発への負のインパクトの事例も多く見られ、企業活動の透明性や説明責任を向上させる国際社会の取り組みの重要性は、これまで以上に増しています。
 
国連ミレニアム開発目標(MDGs)の後の世界の開発目標、「ポスト2015年開発目標」が今年9月の国連総会で採択されるにあたり、本セミナーでは、企業の社会・環境との関わりについて詳しい有識者を迎え、既存の企業向けの国際規格やガイドラインの動きを踏まえながら、ポスト2015年開発目標における民間セクターの位置づけと役割、また政府やNGOとどのように連携できるかについて、議論を行います。 
 
*このセミナーは、「動く→動かす」と(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)が主催する「ポスト2015環境・開発連続勉強会・セミナー」の一環として行われます。(連続セミナー詳細は以下ご覧ください)
 
◎環境・開発連続勉強会・セミナー
http://gcapj.blog56.fc2.com/blog-entry-332.html
申込フォーム:  http://ow.ly/Gg5gC
 
■日時: 2015年2月18日(水)14時~17時(受付:13:45~)
■場所: 早稲田大学日本橋キャンパス(東京都中央区日本橋1-4-1コレド日本橋5階)
http://www.waseda.jp/wnfs/access/access.html
■参加費:無料
■定員:70名
■スピーカー:関正雄氏(損害保険ジャパン日本興亜株式会社CSR部上席顧問/明治大学経営学部特任准教授)、足達英一郎氏(日本総合研究所理事)、田村暁彦氏(経済産業省通商政策局国際規制制度交渉官、稲場雅紀(動く→動かす事務局長)、黒田かをり(CSOネットワーク事務局長・理事)、堀江由美子(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシー・マネージャー)
 
■お申込み方法:以下の「申込フォーム」よりお申込み下さい⇒ http://ow.ly/Gg5gC
◆本件に関するお問い合わせ先:「動く→動かす」事務局(担当:稲場雅紀)
 電話:03-3834-6902、E-mail: office@ugokuugokasu.jp
 
■共催:(特活)アフリカ日本協議会、動く→動かす、ケア・インターナショナル・ジャパン、(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、CSOネットワーク、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、ハンガー・フリー・ワールド
■協力:(独法)環境再生保全機構地球環境基金、日蓮宗あんのん基金、ありがとうインターナショナル、真如苑 
 
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○講師・パネリスト紹介○
 
<足達英一郎氏> 株式会社日本総合研究所理事
環境問題対策を中心とした企業社会責任の視点からの産業調査、企業評価を担当。金融機関に対し社会的責任投資や環境配慮融資のための企業情報を提供。
主な共著書に、「SRI社会的責任投資入門」(2003年、日本経済新聞社)、「CSR経営とSRI」(2004年、きんざい)など。社団法人経済同友会社会的責任経営推進委員会ワーキング・グループメンバー(2003~2004年、2006年)。ISO26000作業部会日本エキスパート(2005年03月~2009年05月)など歴任。
 
<関正雄氏> 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 CSR部上席顧問/明治大学経営学部 特任准教授
安田火災海上保険(現・損保ジャパン日本興亜)入社。2001年地球環境部着任以来、CSR推進に関わる。CSR・環境推進室長、理事・CSR統括部長を経て、2013年CSR部上席顧問。その間、ISO26000日本産業界代表エキスパート、環境や社会的責任に関する各省庁の委員も歴任。現在、損保ジャパン日本興亜環境財団専務理事、経団連CBCC企画部会長、JANIC理事などを務める。2013年4月より明治大学経営学部特任准教授。
 
<田村暁彦氏> 経済産業省通商政策局 国際規制制度交渉官
通産省入省(1989年)以来、主としてWTO、APEC、日米、日中、日ASEAN等の通商政策に従事。2014年7月「ルール形成戦略室」発足と同時に現職に着任。経済産業研究所(RIETI)上席研究員を兼務。