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ayusより 2014/08/07ツイート
8/28 緊急企画!「仏教者はガザの人々の苦しみにどう向き合えるのか」
8月28日開催! ブラウン・ボトル・トーク〜NGOがお坊さんに出会う瞬間〜
「仏教者はガザの人々の苦しみにどう向き合えるのか」
7月8日に始まったイスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への空爆と地上侵攻によって、これまでに1800人以上の死者が出ています。人道的施設である病院まで攻撃の対象になり、逃げ場もない中で軍事攻撃の被害を受けてきました。他方イスラエルでは、ガザの武装勢力からの攻撃により、民間人3人、兵士64人の犠牲者が出ています。仮に戦闘状態が停止して、事態が収束に向かったとしても、ガザの人たちは当面の間、食糧や医薬品などの物資が十分に得られない深刻な状況が続くことが予想されます。
こうした中、日本のNGOでも、日本国際ボランティアセンターをはじめ、いくつかの団体が緊急支援を開始するなど、ガザの人たちを支援しようという動きが広がっています。
今回のトークイベントでは、日本国際ボランティアセンターのパレスチナ事業現地代表で、ご自身も研究者としてパレスチナ問題やイスラエル政治を学んできた今野泰三さんをお迎えして、今回ガザで起きていることやその背景についてお話しいただきます。
それに対して、仏教僧侶から、構造的暴力に苦しめられている人たちに対して、仏教はどう向き合っていけばいいのか、という観点から自身の思いを語ってもらい、それをもとに会場に集まった皆さんと一緒に議論していきたいと考えています。
この問題にご関心ある方であれば、どなたでもご参加いただけます。
おいしいアラブ料理をいただきながら、ぜひご一緒にガザのこと、世界のこと、そしてこれからの自分の立ち位置や世界との関わり方について考えてみませんか。
日時:2014年8月28日(木)19:00〜21:30(受付開始:18:30)
会場:アラビアンレストラン「月の砂漠」(豊島区西池袋1-26-5東山ビル2F)
行き方:JR池袋駅西口より徒歩1分(マツモトキヨシ裏)
http://tsukinosabaku.com
スピーカー:今野泰三さん(日本国際ボランティアセンター パレスチナ事業現地代表)
アーユス関係の仏教僧侶(現在交渉中)
会費:3000円(アラブ料理とワンドリンク付き)
定員:30名(先着順・要申込)
主催:アーユス仏教国際協力ネットワーク
共催:日本国際ボランティアセンター
問い合わせ・申込先:
アーユス仏教国際協力ネットワーク
TEL 03-3820-5831 FAX 03-3820-5832 E-mail tokyo@ngo-ayus.jp