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「ODA大綱」の見直しは、JICAなどの実施機関と、企業、NGO、自衛隊など様々なアクターとの連携が求められるなか、学会や一般市民を巻き込んだ議論の場がまだありませんでした。

本シンポジウムでは、企業／BOPビジネス、民軍連携、NGOとの連携に関わる実務者や研究者から、「ODA大綱」の見直しに関する期待と課題を提起し、ODAとして「できること」を論じるだけでなく、社会正義と課題解決という観点から、「すべきこと／すべきでないこと」の境界を明確にすることで、
効果的かつ持続可能な社会の実現に向けた連携のあり方を考え、「ODA大綱」の見直しの議論を深めます。

日時：    2014年７月16日（水）18:00〜20:00
場所：    上智大学　四谷キャンパス12号館102教室
主催：　  国際開発学会社会連携委員会
上智大学グローバルコンサーン研究所
共催：    ODA改革ネットワーク
協力：    国際協力NGOセンター（JANIC）

話題提供者：
・高杉優弘（外務省国際協力局政策課長）

パネリスト：
・大橋正明（JANIC理事長／国際開発学会社会連携委員会委員長）
・吉崎知典（防衛研究所・理論研究部長）
・河口真理子（大和総研・調査本部・主席研究員）

コメンテーター：
・下村恭民（法政大学／国際開発学会員）
・田中雅子（上智大学グローバルコンサーン研究所／国際開発学会員）

司会：高橋清貴（恵泉女学園大学／国際開発学会社会連携委員会委員）

入場：無料（申込不要）

問い合わせ先：
高橋（恵泉女学園大学／ODA改革ネットワーク）
kiyo@keisen.ac.jp