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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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NGOより 2023/12/01

「記事<イルダ>を通して韓国の市民活動とジェンダーを考える」


「記事<イルダ>を通して韓国の市民活動とジェンダーを考える」(日韓”語り場”活動グループ3)
 
韓国のインターネットジャーナル〈イルダ〉の記事を日本語で読み、
韓国の市民活動とジェンダーについて考える全3回のオンライン講座です。
2023年で設立20年の〈イルダ〉は、広告を取らず寄付中心で支えられているフェミニズムメディアで、当事者の声を大切にし、韓国の社会問題を広く取り上げています。
 
今回は語り場「記事<イルダ>を通して韓国の市民活動とジェンダーを考える」の3年目になります。
前回開催時と同様、1回目、2回目の講座前半では〈イルダ〉の記事を読み、後半の意見交換で感想や疑問点などをまとめます。

最終回の3回目には前2回で集めた疑問を韓国の〈イルダ〉の編集長にメールで返答いただきQ&Aとしてフィードバックします。

「日韓みらい若者支援事業」では、2024年2月に韓国で市民と対話しながら実地体験で学ぶスタディツアーを予定しています。
その行程で<イルダ>の編集長から紹介いただいた若手女性活動家と交流する時間もあります。
語り場第2回目では彼女たちの活動紹介もする予定です。
 
本講座は、1回だけの参加も可能です。どうぞお気軽にご参加ください。
 

【場所】オンライン(Zoom)
【参加費】どなたでも無料 
【主な対象】 ―韓国市民社会に興味のある方。
       ― 講座は全て日本語で進行します。韓国語ができない方も大歓迎です。
       ―1回だけの参加も可。
【定員】30名
【主催】日韓みらい若者支援事業 (事業の詳細)
(認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)、NPO法人AsiaCommons 亜洲市民之道)

\お申込みと参加方法/
【申込】Peatix にてお申し込みください。 ※第1回の参加に関しては、12月15日(金)15時に締め切ります
 ※Peatixのサイトではなくメールでの申し込みをご希望の方は、 下記の項目を記載の上、事務局までメールでご連絡ください

(送信先メールアドレス:jkmirai@acc21.org)。
①氏名 ②所属(※任意) ③メールアドレス ④本イベントを知ったきっかけ
⑤本イベントに期待すること ⑥講師への質問 ⑦年代(※任意) 

【参加方法】お申込み確認後、メールでZoomの情報をご連絡します。

 

\各回の流れ(予定) /
第1回 2023年12月16日(土)14:00-16:00
「イルダ」の記事を読むー韓国の女性たち1

前半は記事を紹介。後半は意見交換とイルダの編集長への質問を挙げる。

第2回12月23日(土)14:00-16:00
「イルダ」の記事を読むー韓国の女性たち2 +スタディツアーで交流する2人の簡単な紹介

前半は記事と下記2人の女性を紹介。後半は意見交換とイルダへの編集長への質問内容をまとめる。

ウォン・ウンジさん(追跡団火花) 韓国最大規模のデジタル性犯罪「n番部屋事件」。

 テレグラムの「n番部屋」に潜入取材をし、犯人逮捕に貢献した女子大生2人組の1人。
共著:『n番部屋を燃やし尽くせーデジタル性犯罪を追跡した「わたしたち」の記録』光文社、2023年10月刊行

・イ・イェスルさん((株)Climeet代表) 温暖化による災害のためのアプリ開発、蔚山での鯨を使った地域文化コンテンツの開発、

建国大学でボランティア、社会的経済関連の講義を行う。

第3回2024年1月13日(土)14:00-16:00
前2回で集めた疑問を韓国の〈イルダ〉の編集長にメールで返答いただきQ&Aとしてフィードバック

\プロフィール/
麻生水緒(あそう みお)氏 *第1~3回講座 司会・進行役
(特活)AsiaCommons亜洲市民之道代表、日韓みらい若者支援事業運営委員。
「ふぇみん婦人民主新聞」の〈イルダ〉記事の翻訳担当。
「韓国語があるちょっと幸せな暮らしの案内人」として韓国語講座をオンライン、対面で開催中。