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NGOより 2021/05/24ツイート
5/30 パルシック・アジア映画上映会vol.3 マレーシア映画「斧は忘れても、木は覚えている」
【開催日時・申し込み方法】
■日時 :2021年5月30日(日)15時~17時30分
■場所 :オンライン上映
(新型コロナウィルス感染拡大の状況により、オンライン・ツールを使って上映します。)
■参加費:一般1,400円、パルシック会員1,000円、学生800円
■定員 : 事前申込制(下記のサイトから事前に申込みを済ませてください。)
申し込みのあった方に、5月28日(金)17時までに、オンライン・ツールの
リンクをお送りします。
■解説:映画の上映後に、同映画の上映に尽力された盛田茂氏(立教大学ア
ジア地域研究所特任研究員)とパルシック・マレーシア事業担当(大塚)か
ら解説があります。
■申込先
申込みは下記のサイトからお願いします。
https://parcic-asia-cinema3.peatix.com/
*申込〆切:5月27日(木)17時
*Zoomによる配信のため、視聴環境によっては画質や音質が下がることがあります。
ご了承のうえお申込みください。
【作品紹介】
2019年/89分/台湾・マレーシア/華語・福建語・マレー語/
オラン・アスリ語(日本語字幕あり)
公式発表で死者196名、負傷者439名が犠牲になった1969年の「5・13事件」
を契機として強化されたマレー人優遇政策と、マレーシア半島部に居住す
る少数先住民族オラン・アスリの苦渋に満ちた歴史を辿りながら、「開発
とイスラーム化政策」の現状を問う作品です。「加害者は忘れても、被害
者は苦しみの歴史として記憶する」を意味するアフリカの諺「The axe
forgets, but the tree remembers」から採られたタイトルに、監督の制作
意図が込められています。
【ラウ・ケクフアット監督】
1979年マレーシア生まれのマレーシア華人、現在は台湾で活動中。台湾文
化部が「ドキュメンタリーと劇映画を制作できる数少ない監督の一人」と
評価している監督です。長編ドキュメンタリー映画デビュー作『不即不離
―マラヤ共産党員だった祖父の思い出-』(2016:シンガポール国際映画
祭観客賞)に続き、第2作になる本作は、台北金馬映画祭(2019)金馬奨ド
キュメンタリー賞にノミネートされました。
【問い合わせ先】
特定非営利活動法人パルシック東京事務所 担当:西森
(tel) 03-3253-8990 (fax) 03-6206-8906 (mail) office@parcic.org