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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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NGOより 2018/11/22

12/7 「甘いバナナの苦い現実」上映イベント


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映像制作に関わった人たちとも話せる!
「甘いバナナの苦い現実」上映イベント
https://www.facebook.com/events/551684041921414/
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日本で最も愛され、食べられている果物、バナナ。

しかし、その生産現場を私たちが目にすることはほとんどありません。日本のバ
ナナの主要な輸入先であるフィリピンのミンダナオ島では、近年、「高地栽培バ
ナナ」の生産が盛んです。日中と夜の寒暖差が大きい高地で時間をかけてつくら
れるバナナが、日本市場向けに開発されました。

甘くておいしいと人気のバナナですが、生産者の暮らしはどうなっているのでしょ
う‥?「甘いバナナの苦い現実」(PARC、2018年、約70分)を観たあと、バナナ
と日本、バナナとわたしたちについて、話し合いましょう。

映像制作に関わり、フィリピンとも縁の深い野川未央さん(特定非営利活動法人
APLA事務局)、八木亜紀子さん(PARC理事)も参加します。ご参加、お待ちして
います!

●日 時
2018年12月7日(金)19:00〜21:00
*お店は18時ごろより開店しています。早めにご来店いただき、定食やお料理を
お召し上がりいただくこともできます。

●参加費
500円(小学生以下無料)+1オーダー
*サンミゲル&フィリピン料理もあります!

●プログラム(予定)
18:00〜 開店
19:00〜 イベント開始
19:15〜 「甘いバナナの苦い現実」上映
20:30〜 シェアリング
※お食事や飲み物を楽しみながらご参加いただけます

●お申込方法
メールまたはお電話で「かまいキッチン」までお申込ください。
E-mail: kamaykitchen@gmail.com
TEL:03-6318-5323(火曜定休)

●作品紹介「甘いバナナの苦い現実」
故・鶴見良行が『バナナと日本人』で私たちとバナナ生産地の関係を問いかけてから約40年。多国籍企業による世界の農業・フードチェーンの支配に対して、私たちは何ができるのでしょうか。バナナを通して世界と日本を見つめなおします。
第1部 農薬の空中散布と健康被害(31分)
第2部 公正で持続可能な生産を求める農民・先住民族(27分)
第3部 バナナと日本の40年—私たちの食の未来をどうする?(20分)
2018年/78分/カラー/日本/村上良太監督
企画・制作:特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)
URL: http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/banana_new.html
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