文字サイズ

特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

会員になるには

ニュース

NGOより 2023/08/31

9/24 セミナー:ミャンマーと日本の繋がりを考える,ミャンマーの国境地帯の今、日本とミャンマー軍のお金のつながり


—————————————————–
セミナー:ミャンマーと日本の繋がりを考える
ミャンマーの国境地帯の今、日本とミャンマー軍のお金のつながり
http://www.mekongwatch.org/events/lecture01/20230924.html
—————————————————–

■日時:2023年9月24日(日) 13:30-15:30
■会場:京都:かぜのね(京都市左京区田中下柳町7-2)
https://www.kazenone.org/access.php
*今回は会場のみ開催でオンライン配信はありません。ご参加の方は必ずお申し込みください。

■要申込:こちらのフォームにご記入ください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/cb1e33a6795026

■定員:25名

内容:
ミャンマーでは、2021年2月のクーデター以降、ミャンマー軍の弾圧によって3千人以上の方が命を落としています。また、各地で空爆や衝突が発生し、国内避難民の数は190万人に達すると見られています。避難民の多くが女性や子供、高齢者です。避難した人たちの一部はタイやインドで難民となっています。ミャンマー軍は独自のビジネス網を築き、その暴力の財源としてきたことが知られています。その一部には、日本が関係するものもあります。
今回のセミナーでは、クーデター前から長年、避難民・難民に対する救援活動を続けてきた日本ビルマ救援センターより、最近のタイ・ミャンマー国境訪問の報告、また、メコン・ウォッチから、日本にいる私たちがどのような形でミャンマー軍の資金獲得に巻き込まれてきたか、現状はどうなっているのかをお話しします。

プログラム(予定):
13:30 開会挨拶
13:35 第1部:
ミャンマー軍とつながる日本のビジネス・援助
スピーカー:メコン・ウォッチ 木口由香
質疑応答
14:30 第2部:日本の市民の避難民・難民支援活動
タイ・ミャンマー国境付近の状況、支援状況
日本ビルマ救援センター 中尾恵子
タイ・ミャンマー国境スタディツアーに参加して
    学生による報告
質疑応答

■参加費:無料(カンパ歓迎)
■共催:(一社)日本ビルマ救援センター、(特活)メコン・ウォッチ