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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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その他 2023/07/24

7/25 流水型川辺川ダムは流域の暮らしと環境を守れるのか?


7/25(火)19時より、オンラインで、連続講座「川と森とともに生きる球磨川流域の未来」第6回 を開催いたします。詳細は以下をご覧ください。

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流水型川辺川ダムは流域の暮らしと環境を守れるのか?
~既存の流水型ダムからみえてくる流水型ダムの問題点~
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この連続講座では、球磨川流域の治水のあり方を住民の暮らしから考えようと、森林の荒廃や林業の問題、生き物の目線、また住民との合意形成の在り方、氾濫原における水のコントロールの望ましい方向性など、様々な視点で考えてきました。

第6回の今回は、流域の治水を考える上で、住民の関心が強い流水型の川辺川ダムについて、私たちが懸念すること、建設された流水型ダムの現場で起こっていること、また、流水型ダムについて研究や検証がどこまで進んでいるか、様々な視点から考えてみたいと思います。
関心をお持ちの全国のみなさま、ぜひご参加ください。

https://kawabegawa.jp/savekawabe/seminar_all/2023seminar6/

■日時:
2023年7月25日(火)19:00-21:00

■開催方法・会場:
Zoomによるオンライン開催(ウェビナー形式) ならびに 八代市視聴会場あり
視聴会場:八代市西宮・上日置集会所(八代市上日置町1852-3)

■ゲスト:
【報告1】つる 詳子氏(自然観察指導員熊本県連絡会・会長)
全国の流水型ダムの紹介、流水型川辺川ダムによる環境影響の懸念、アセス問題点など
【報告2】阿部 修氏(最上小国川の清流を守る会・幹事)
運用から3年が経過した山形県にある流水型ダム、最上小国川ダムの現在について
【報告3】皆川 朋子氏(熊本大学大学院先端科学研究部・准教授)
流水型ダムが環境に与える影響について明らかになっていること、実際に起こっていることなど、現在分かっている知見について

■参加費:無料(要申込み)

■定員:最大500名

■申込方法:
以下の第6回セミナー申し込みフォームからお申込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/9c536afb791313 
自動返信で、zoom会議参加用のリンクをお送りします。届かない場合は事務局までご一報ください。

■主催:
球磨川流域と私たちの暮らしの在り方を考えるプロジェクト(「気候危機と水害:ダムで暮らしは守れるか?」連続セミナー実行委員会)

■ソーシャル・ジャスティス基金助成事業

■お問合せ:
Email kumagawa.mirai@gmail.com