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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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NGOより 2023/05/26

6/2 「レバノンの多様な子どもたちの教育の現状と私たちの支援活動」


パレスチナ子どものキャンペーンでは、長年、レバノンの難民キャンプでパレスチナ
難民やシリア難民の子どもたちに対して、教育支援を続けてきました。

この春からは新たに、レバノンに住む様々な状況にある子どもたちが、
より適切な教育を受けられるよう障がいがある子どもたちを含めた
インクルーシブ教育をめざす支援を開始しました。

6月2日のオンライン報告会では、ますます厳しさを増しているレバノンの現状、
障がいがあったり、難民であったりする子どもたちがおかれている状況と
私たちの支援活動について、現地駐在員がご報告します。

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オンライン報告会のご案内
「レバノンの多様な子どもたちの教育の現状と私たちの支援活動」
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■日時:2023年6月2日(金)20:00~21:00
■形式:オンライン(ZOOM)
■参加費:無料
■事前のお申し込みが必要です。
 詳細・お申込み方法はホームページをご覧ください。
 https://ccp-ngo.jp/news/#1482
■お問い合わせ先メールアドレス
 event@ccp-ngo.jp
※後日アーカイブ配信を行う予定です。
 当日ご参加が難しい方もぜひお申込みください。
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いまレバノンでは・・・
経済状況の悪化や電力不足、新型コロナウイルス感染拡大などの複合的危機に
より、多くの子どもたちが長期にわたり不十分な学習環境中での学習を余儀なく
されています。
障がいのある子どもたちへの教育は限定的で、多くの子どもたちは通学ができていません。
また、難民の子どもたちが通う国連の学校や公立学校では、資金難からクラスの
児童数が大幅に増える、たびたび休校になるなど、学校教育の質の低下が
問題となっています。