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パルシックでは、2021年度より、ミャンマーについて学ぶ
連続オンライン講座を開催しています。

2023年度のミャンマー講座第1回は、4月26日（水）に、
山形大学の今村真央先生にお話しいただきます。

2021年2月1日のミャンマーにおける軍事クーデター発生から2年と2か月が経ちました。
このメールをお送りしている今も市民は、無差別の空爆や激しい砲撃の脅威に晒されています。

このように人道支援を必要とする人が増え続けている状況下において、本講座では、
「人道支援は越境できるのか：理論と実践」という題で、今村先生にお話しいただきます。

大規模な人道支援活動は通常、現地政府を通して物資やサービスを提供します。
しかしミャンマーのように、政府自体が広範かつ組織的な人権侵害の実行者である場合、
政府とのパートナーシップが妥当であるのかという問いが生じます。
実際、ミャンマー国軍は「国境なき医師団」などの人道支援団体をこれまで繰り返し攻撃してきました。
加えて、歴史的に内戦が長く続いてきたミャンマーでは、人道支援を必要としている人びとへのアクセスは
ミャンマー国内からよりも隣国からの方が容易という地域が少なくありません。

では、現地政府を介さない、隣国からの越境支援にはどのような問題や課題が生じるのでしょうか。
本講座では、ミャンマー・タイ国境を主な舞台に、越境型支援活動の理論と実践を論じていただきます。

オンラインで開催しますので、どうぞお気軽にご参加ください！

▼開催概要＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
【日時】2023年4月26日（水）19:00～20:30
【場所】オンライン（ZOOM）
【参加費】無料（要申込み、ミャンマーへの寄付つきチケットあり）
【講師】今村真央さん（山形大学人文社会科学部教授）
【お申込み】Peatixイベントページよりお申込みください。
Peatixサイト：https://myanmar20231.peatix.com/

開催の2日前までにZOOM URLをメールにてご連絡いたします。
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