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お寺より 2023/02/07ツイート
2/21 自主ゼミナール 現代社会と仏教 第10回Zoom安居(あんご) ~宗教と政治~ “国家と宗教と戦争”
今回のテーマは宗教と政治です。
昨今、安倍晋三元首相の殺傷事件に端を発した統一教会問題が今尚くすぶり続けており国会や自民党を揺るがして迷走を続けています。或いはロシア正教会はプーチン大統領のウクライナへの侵略を後押ししています。改めて宗教と政治との関わりや宗教界と戦争協力について論じていきたいと思います。
今回先ずファシリテーターとして鵜飼秀徳から、明治以降現代までの宗教界と政治との関わり、宗教団体の戦争協力そして戦後の政教分離政策の矛盾について概説します。その後、社会一般の視点から勝桂子・堀下剛司から、さらに宗教者として荻須真尚から意見を述べます。さらに、参加者の皆様を交えた意見交換会を実施します。
無料のオンライン開催ですので、皆様のご自宅からどなたでもお気軽にご参加ください。また、宜しければシェア拡散いただきご友人の方々へもご案内をお願い致します。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。 至心合掌
スタッフ:鵜飼秀徳・勝 桂子・荻須真尚・堀下剛司・東 好章
*概要*
日 時:2023年 2月21日(火) PM7:30~PM9:30 ※120分を予定していますが延長する場合があります。
お申し込み:https://zoom-ango-10.peatix.com/迄お申し込みお願いします。
登録後に招待メールをご送付させていただきます。
参加費:無料 任意のご喜捨は歓迎です。
※皆様からの喜捨はzoom月額利用料のほか、福祉活動の支援金として寄付させていただきます。
お願い:ご質問を事前にメールkousyo-a@krf.biglobe.ne.jp迄お送りください。可能な範囲で回答させていただきます。
*登壇者紹介*
ファシリテーター:
鵜飼秀徳(うかい・しゅうとく) ジャーナリスト、京都 正覚寺住職、一般社団法人良いお寺研究会代表理事 昭和49年(1974)京都市生まれ。大学卒業後、新聞記者・雑誌編集者を経て2018年1月に独立。現在、正覚寺住職を務める傍ら、「宗教と社会」をテーマに取材、執筆を続ける。著書に『寺院消滅 失われる「地方」と「宗教」』『仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか』『お寺の日本地図 名刹古刹でめぐる47都道府県』(文春新書)など多数。最新刊に『仏教の大東亜戦争』(文春新書)。大正大学招聘教授、佛教大学・東京農業大学非常勤講師。公益財団法人全日本仏教会広報委員など。
パネリスト:
勝 桂子(すぐれ・けいこ) 行政書士、葬祭カウンセラー、ファイナンシャル・プランナー
遺言、相続、改葬、任意後見、死後事務委任などエンディング分野の実務に応じるほか、『心が軽くなる仏教とのつきあいかた』(2017 啓文社書房)、『いいお坊さん ひどいお坊さん』(2011 ベスト新書)著者として各地の僧侶研修、一般向け講座などに登壇。 また、生きづらさと向きあう任意団体<ひとなみ>を主宰し、宗教者や医師、士業者、葬送分野の専門家と一般のかたをまじえた座談会を随時開催している。最新刊『瞬間出家|聖よ、日本の闇を切りひらけ!』(『聖の社会学』2020改訂版・Kindle電子版)。
堀下剛司(ほりした・たけし) ロータスリーフ合同会社代表。昭和45年(1970年)大阪 生まれ。大阪市立大学商学部卒業、ITで社会を幸せにするプロデューサー。ミッションは「ニッポンを優しく」。東日本大震災で助け合う人々に感銘を受け、日本人の美徳の源泉として仏教的価値観に注目したサービス – お坊さんに相談できるQ&Aサービス「hasunoha(ハスノハ)」を立ち上げる。hasunohaは、7週連続でフジテレビ「バイキング」などで取り上げられるなどメディアで注目を受け、質問依頼が1週間で1万件以上殺到するなどの社会現象を引き起こすとともに、宗教離れした社会と僧侶を繋ぐ新しいプラットフォームとしてもその規模を拡大している。ブログを通して、インターネットメディア、社会やビジネスのありかたを発信中。◆ hasunoha代表ブログ http://taka.hasunoha-blog.info/著書 『hasunoha お坊さんお悩み相談室』/小学館集英社プロダクション、最新刊hasunoha監修『お坊さんに教わる悩みを手放して幸せをつかむ生き方』/宝島社
荻須真尚(おぎす・しんしょう) 松本市玄向寺副住職、槍ヶ岳開山播隆奉賛会代表、松本富貴雅楽会会長。昭和50年(1975)生まれ。松本市出身。大学卒業後、京都・大阪の大学で佛教学・浄土学等を学ぶ。第23期関東ブロック浄土宗青年会副理事長、長野県中信地区仏教青年連盟総務部長等を拝命し、務める。東日本大震災・熊本地震・北海道地震・昨年台風19号の被災地に入り、災害ボランティア活動に取り組む。現在は、佛教を人々に、いかに分かりやすく伝え、生きる指針にしていただけるかに取り組む。
司会:
東 好章(あずま・こうしょう) 佐野市一向寺住職、人権擁護委員、民生委員・児童委員、人権センターとちぎ副理事長、栃宗連副議長、浄土宗人権同和啓発講師、hasunoha回答僧侶、自死・自殺に向き合う僧侶の会会員、お寺おやつクラブ会員、まいてら会員。大学卒業後、一般企業に20年勤務し、脱サラして栃木に戻り一向寺住職に就任し現在に至る。
協力:任意団体ひとなみ・一般社団法人良いお寺研究会・hasunoha