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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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NGOより 2021/09/07

PARC新作DVD『どこに行ってる、私のお金?』予約受付開始


PARCの新作DVD『どこに行ってる、私のお金?』の予約受付を開始しました。

私たちが銀行に預けているお金が、環境問題や人権問題につながるかたちで
投融資されているそのことにどのように向き合うべきか、を取り上げました。
コロナ禍で新たな海外取材が難しい制約のなかですが、国内外のNGOの方々に
協力いただき、まもなく完成となります。

9月末に発送予定です。ぜひご予約ください。

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★DVD購入予約開始!★

『どこに行ってる、私のお金?―世界をめぐるお金の流れと私たちの選択』
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/okane.html
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私たちの暮らしに欠かせない銀行。お金のやりとりを容易にするため、
将来に備えるため、私たちは預金口座を作ります。
しかし、銀行に預けた私たちのお金は、私たちの知らないところで、
さまざまな事業に用いられています。

気候危機の脅威を前に世界で呼びかけられている、化石燃料からの脱却。
ところが、世界の大銀行は、再生可能エネルギーへの投融資の一方で、
それをはるかに上回る額を化石燃料に投融資し続けていました。
日本の銀行も例外ではありません。インドネシアでは化石燃料の中でも
最も二酸化炭素排出の多い石炭火力発電所の建設が、いまも日本の銀行
のお金で進められています。

私たちのお金が人権侵害に加担してしまっているケースもあります。
身近な加工食品に含まれるパーム油を生産するある農園で発覚した女性の
タダ働きや児童労働。ところが、問題発覚後も日本の銀行はこの企業への
融資を継続しました。
私たちはモノの消費を通じてだけでなく、銀行に預けたお金を通じて
こうした問題に関わりを持っています。

こうした現実の一方で、投資に対する責任という考え方はすでに定着
しつつあります。
お金を運用する銀行に社会的責任があるように、お金を預ける私たちにも、
よりよいお金の使われ方を銀行に求めていく責任があるのではないでしょうか?

制作:アジア太平洋資料センター(PARC)
2021年/DVD/片面1層/カラー38分(予定) 解説資料集付き
本体価格:4,500円+税(図書館価格15,000円+税)

ご予約はこちらから
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/okane.html
(注文フォームにタイトルが表示されない場合は、ブラウザの更新ボタンを
 押してください。)

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《お得なセット購入も!!》
DVDセット「暮らしをエシカルに」(全4巻)
収録作品:どこに行ってる、私のお金?/甘いバナナの苦い現実/
もっと!フェアトレード/パームオイル

一般価格 25,000円+税 → 20,000円+税
図書館価格 58,000円+税 → 46,000円+税
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※授業でご利用の場合はオンライン・対面を問わず図書館価格でご購入いただく
必要があります。
※上映にご利用いただく場合、事前にお申込みの上、上映料1万円+税をお支払い
いただく必要がございます。