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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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NGOより 2021/08/18

8/29 ネオニコチノイド系農薬はもういらない 〜子どもたちを守る最新研究とオーガニック給食


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<PARCと一般社団法人アクトビヨンドトラスト共催講座のお知らせ>
8/29(日)14:00〜15:40
ネオニコチノイド系農薬はもういらない
〜子どもたちを守る最新研究とオーガニック給食

https://www.actbeyondtrust.org/abt10th-top/#fd02
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ネオニコチノイド系農薬は、子どもの神経発達障害との関連など人体への影響が
明らかになりつつあり、近年の研究では、母体が摂取したネオニコが胎盤を通過
して胎児の体内に入ることも報告されています。海外では規制が進む中、日本
ではようやく農薬取締法の改正(2018年)に伴う農薬の再評価が2021年から
始まりますが、これにより規制が強化されるかは未知数です。

そこで本オンラインイベントではアクト・ビヨンド・トラスト(abt)のFuture
Dialogueの第2回を兼ねて、ネオニコチノイド研究の第一線に立つ平久美子医師
と有機米の学校給食を実現した千葉県いすみ市の職員・鮫田晋さんをお迎えし、
平医師からはネオニコの人体影響最前線について、鮫田さんからは市民や行政
による有機学校給食の普及についてお話しいただきます。また、お二人にabt
メンバーを交えた対話の時間を設け、ネオニコを使用しない農作物やオーガ
ニック食品をすべての人が享受できる公正な社会への転換についても考えます。

【講師プロフィール】
◆平久美子/医師、ネオニコチノイド研究会代表
2004年より環境ネオニコチノイド曝露の人体影響の臨床研究に取り組み、
国内外の研究者との共同研究による論文多数。2016年よりIUCN浸透性殺虫剤
タスクフォース公衆衛生グループ座長として世界的に活動中。

◆鮫田晋/いすみ市農林課・主査
学生時代に始めたサーフィンが縁で2005年にいすみ市役所に転職。
2013年から環境と経済の両立を目指したまちづくりに従事し、2017年に
全国に先立ち、学校給食の全量有機米使用を達成。

【開催概要】
日時  :2021年8月29日(日)14:00〜15:40
開催形態:zoomによるオンライン方式

お申し込み後、メールでzoom会議参加用のリンクと
説明をお送りします。ご自身の画像と音声はあらかじめ
表示されない方式でのご参加となります。

申込方法:
下記ウェブサイトからお申込ください
https://www.actbeyondtrust.org/abt10th-top/#fd02
(参加用リンクを送付する手続き等のため、8月27日17時までにお申し込みください)

参加費 :無料

<共催>
一般社団法人 アクト・ビヨンド・トラスト
特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)

<お問い合わせ>
お問い合わせ
一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(担当 八木)
grant@actbeyondtrust.org