ニュース
NGOより 2021/03/16ツイート
3/25 【オンライン特別企画】シリア内戦から10年 第1回「私の好きなシリア〜砂漠、スーク、農村〜」
2011年3月に勃発したシリア内戦から10年が経ちました。
シリアと聞くと、「内戦」や「難民」という言葉が連想されますが、
それはシリアを表現するほんの一部でしかありません。
長い歴史が息づく美しい街、肥沃な大地で育つ新鮮な野菜と豊かな食文化、
ホスピタリティ溢れる人びと…。内戦前のシリアを深く知る人びとをゲストスピー
カーに招き、シリア各地の彩り豊かな魅力をたっぷりとお伝えします。
■日時:3月25日(木)19:30〜21:00
■場所:オンライン(ZOOM)
■参加費:無料(要予約)
■定員:500名
■内容:1. 松原康介:アレッポのスークを歩く—「商業都市」の舞台裏−
2. 吉竹めぐみ:シリア沙漠 遊牧民ベドウィンの暮らし
3. 田村雅文:第二の故郷 シリアで過ごした2年間
4. 質疑応答
■お申込み:Peatixイベントページよりお申込みください。
Peatixサイト:https://syria20211.peatix.com/
◇ゲストスピーカーのご紹介
松原康介(筑波大学准教授)
2005年から2006年までアレッポ大学研究員として、2009年から2011年まで
JICAダマスクス都市計画専門家として、シリアで建築と都市のフィールドワークを行う。
吉竹めぐみ(写真家)
1995年から17年間シリア沙漠の遊牧民ベドウィンの同じ家族を撮影する。
国内外で写真展を開催。
田村雅文(国際乾燥地農業研究センター)
2005〜2007年、青年海外協力隊としてシリアに赴任。
2012〜2016年までヨルダンに在住し、その間、シリア支援団体『サダーカ』を設立。
現在、カイロ在住。