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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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NGOより 2020/06/12

6/25 石炭火力建設に立ち向かうインドネシア農民の暮らしと思い ~日本の援助は誰のため


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石炭火力建設に立ち向かうインドネシア農民の暮らしと思い
~日本の援助は誰のため
https://foejapan.org/aid/jbic02/indramayu/200625.html
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【オンラインセミナーのご案内 ~ FoE現地報告会シリーズ3】
石炭火力建設に立ち向かうインドネシア農民の暮らしと思い~日本の援助は誰のため?

インドネシア・ジャワ島の農村に広がる水田、そして、ナス、トマト、トウガラシなどさまざまな野菜畑――農民が汗水流して働き、暮らしを営んできた生活の場が、日本の「援助」の名の下に失われようとしているのをご存じでしょうか。

今回のセミナーでは、日本の援助機関・国際協力機構(JICA/ジャイカ)が調査などの支援を続け、来年にも建設が始まる可能性のあるインドラマユ石炭火力発電事業・拡張計画の問題を取り上げます。

懸念と反対の声を伝えるため、農民は4年以上、インドネシア政府のあからさまな弾圧にも屈することなく、抗議や訴訟を続けてきました。今回は現地とオンラインで繋ぎ、その暮らしや思いを農民の皆さん、そして現地NGOの皆さんに直接報告していただきます。ぜひご参加ください。

【日 時】 2020年6月25日(木) 19:00~21:00

【申込み】前日24日の16:00までに、以下からお申込みください。
    https://www.foejapan.org/event/event_form.html

※オンライン会議システムのzoomを使います。
※マイク・スピーカー機能のついたPCもしくはスマホ、タブレットが必要です。
※前日24日の18:00までに、メールにてzoom会議参加用のリンクと説明をお送りします。

【共催】国際環境NGO FoE Japan、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、気候ネットワーク、メコン・ウォッチ

【プログラム】(当日変更になる可能性もございます。)
1.開催趣旨(5分)
2.インドラマユ石炭火力発電事業・拡張計画の概要と日本の関わり (10~15分)
3.現地NGOからの報告:影響を受けるインドラマユ農民の懸念と闘い(30分/逐次訳含む)
4.質疑応答(10分)
5.インドラマユ農民の皆さんからの報告(20分/逐次訳含む)
6.質疑応答(30分)

【問合せ】国際環境NGO FoE Japan(担当:波多江)
     メールアドレス:hatae@foejapan.org
     電話: 03-6909-5983/ファックス: : 03-6909-5986

【関連サイト】
インドネシア・インドラマユ石炭火力発電事業について
 http://foejapan.org/aid/jbic02/indramayu/
「JBICの石炭発電融資にNo!」プログラムについて
 http://sekitan.jp/jbic/