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NGOより 2019/04/20ツイート
4/27 ニュージーランドでのモスク襲撃事件から、多文化共生を考える~日本では?イラクでは?
3月15日、ニュージーランドのクライストチャーチにあるモスク2カ所で、金曜礼拝の参加者が銃乱射を受け、50人が死亡するという同国史上最悪の銃乱射事件が起こりました。犯人の動機は、異なる人種
や宗教の人達に対する激しい「憎悪」であったとされています。
日本ではこの4月から、外国人に対して新たな在留資格が設けられ、受け入れが拡大されました。外国人の単純労働に門戸を開き、2025年までに50万人超の就業を目指すとされ、本格的な移民社会への移行を迎えつつあります。
日本も、宗教や人種など多様なバックグランドを持つ人々が暮らす社会になっていきます。今回のような事件が、いつか日本でも起こるかも知れません。その前に、一緒に考えてみませんか?
移民社会化が進んでいるニュージランド・クライストチャーチ出身で日本在住のエリザベス・ステニングさんから、ニュージーランドの多様性豊かな社会や教育についてお話しいただきます。
ぜひ、今後移民が増えていく日本で私たちがどうしていけばよいのか、一緒に考えたいと思います。皆様のご来場をお待ちしております。
【日時】 2019年4月27日 (土) 18:00~20:00
【会場】 天光院 (東京都港区芝公園1-3-16)会場への地図
都営地下鉄三田線 御成門駅A2出口から徒歩1分
【プログラム】
●講演
○これから変わる日本社会(明治学院大学教養教育センター准教授 長谷部美佳氏
○NZの多様性豊かな社会について(エリザベス・ステニング氏)
○イラクでの多文化共生事業(JVCイラク事業担当 ガムラ・リファイ)
●パネルディスカッション
司会:前JVCイラク事業担当 池田未樹
【参加費】500円
【主催】日本国際ボランティアセンター(JVC)
【協力】アーユス仏教国際協力ネットワーク
【申し込み/問合せ】日本国際ボランティアセンター(ガムラ)
こちらのフォーム(JVC)からお申込いただくか下記にご連絡ください。
TEL:03-3834-2388 MAIL:ghamra@ngo-jvc.net