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NGOより 2019/02/27

3/9 シンポジウム どう伝える?福島原発事故のこと 〜3・11を忘れない 福島から未来へ


シンポジウム どう伝える?福島原発事故のこと
〜3・11を忘れない 福島から未来へ(3/9)
http://www.foejapan.org/energy/evt/190309.html

東京電力・福島第一原発事故から、まもなく8年がたとうとしています。
原発事故は収束しておらず、被害は深刻です。それにもかかわらず、事故の影響の意図的な「見えない化」が進められようとしています。
また、オリンピックや「復興」のかけ声のもと、事故について語りづらい空気がまん延しているのが現実です。
こうした中、原発事故をどのように次世代に伝えていくか、今私たちに問われている課題について、当事者からの声を踏まえ、広く議論を行います。ぜひご参加ください。

日時:2019年3月9日(土) 14:00 〜 18:00
場所:聖心女子大学 4 号館聖心グローバルプラザ・ブリット記念ホール (最寄駅:広尾駅4番出口から徒歩1分)
   地図>https://kyosei.u-sacred-heart.ac.jp/access/
プログラム(予定)
<第一部> 
原発事故から8年、「見えない化」される被害の今 
・原発事故後の政策と被害の現状(満田夏花/ FoE Japan )
・押しつぶされた「声」〜ジェンダーの視点から(清水奈名子/宇都宮大学学術院国際学部准教授

<第二部>
当事者として被害を語る
福島のお母さんたちの思い 保養の意義…福島在住のお母さん(福島ぽかぽかプロジェクト) 
福島で暮らすこと 若者たちの思い…福島在住の大学生(福島の学生)
原発事故で失われたもの〜旧避難区域の住民はいま 古川好子(福島県富岡町 から会津若松市に避難)
<休憩>
<第三部> 
原発事故を語り継ぐために 
チェルノブイリとの比較より 後藤忍(福島大学共生システム理工学類准教授)
パネルディスカッション
参加費:500円(FoE Japan会員は無料)
定員:300人(申し込み先着順)
申し込み:以下よりお申込みください。
https://www.foejapan.org/event/event_form.html
(当日参加も可能ですが、申込者優先となります。また資料準備の関係上、なるべくお申込みください)
問い合わせ:
国際環境 NGO FoE Japan Tel:03-6909-5983 (平日 10:00〜18:00)
E-mail: info@foejapan.org