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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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NGOより 2018/10/16

11/11 ガザスタッフ来日イベント「ガザに生きる 〜Light from the Besieged Land」


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11/11開催
   ガザに生きる 〜 Light from the Besieged Land 〜
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パルシックは、2014年よりパレスチナガザ地区での緊急人道支援をスタートし、
農業復興支援と子どものケアを実施しています。
ガザでの事業を担当するサハルが、天井のない監獄といわれるガザから初めて外
へ出て、来日することになりました。このイベントでは、ガザで育ち、何度もの
戦争を体験し、さまざまな制約があるなかでも希望を見出しながらガザの人びと
と共に生きるサハールが、現地の生の様子をお伝えします。
また、京都大学でパレスチナ問題を研究されている岡真理先生に国際社会の中で
のパレスチナについてお話しいただき、ガザの内外から現状を照らし合わせて考
えます。ぜひご参加ください。

■ 開催概要
日時 :2018年11月11日(日)14時〜16時30分(開場 13時半)
会場 :連合会館 402会議室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
参加費:一般 1,000円、学生・パルシック会員 500円
定員 :60名 ※要予約
主催 :特定非営利活動法人 パルシック

■ お申込み・お問合せ (担当:中村)
お問合せフォーム、またはお電話にてお申込ください。定員になり次第、お申込を締め切ります。
メール:office@parcic.org  Tel: 03-3253-8990
お問合せフォーム:https://www.parcic.org/access/#contact

■ スピーカーのご紹介
サハル(Sahar)
パルシックガザ事務所プロジェクト・オフィサー(女性支援事業担当)。16歳で
結婚し、4人の子どもの出産と育児のかたわら学士を取得。難聴の子どもたちを
支援するNGOでの勤務を経て、パルシックへ入職。パレスチナ事務所開設時から
いるスタッフの一人。「子ども支援を天職だと考えていたころガザ攻撃があり、
パルシックで働き始めて考え方が変わりました。保守的な社会で女性として働く
ことは大変ですが、女性たちの目が明るく輝く瞬間は、私を前へ前へと後押しし
てくれます。」

岡 真理(おか まり)氏
1960年生まれ。専門は現代アラブ文学。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。
学生時代にパレスチナ問題と出会い、現代世界に生きる人間の普遍的な思想課題
として考究を続けている。 2009年、学生・市民有志と劇団「平和をめざす朗読
集団 国境なき朗読者たち」を立ち上げ、京都を中心に、東京、大阪、広島など
各地で、ガザをテーマとする朗読劇の上演活動をおこなっている。