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NGOより 2018/02/08ツイート
3/1 SDGsパブリックフォーラム in 京都 「SDGsで描く京の未来」
2030年までの地球規模課題解決のための目標とターゲットを定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」が全世界でスタートして今年で3年目。SDGsの存在を広める「周知の時期」から、地域・国・世界のそれぞれのレベルで、あるいは行政・企業・団体・学校などそれぞれの組織で、SDGsをいかに使いこなすかに取り組む「実装の時期」へと入りつつあります。今回は、京都という「地域」のこれからを考えるとともに、世界的にも注目度の高い京都から、優れたさまざまな取り組みを世界へ発信していくために、SDGsをどのように活用することができるのか、みなさんで語り合う「パブリックフォーラム」を開催することにしました。
とりわけ今回は、同日直前の時間に同会場で、国際協力や地球規模課題に取り組むNGOと外務省が政策対話を行うNGO・外務省定期協議会「2017年度第3回ODA政策協議会」が行われることから、SDGsに詳しい政府、NGO関係者が多数入洛されます。それらのみなさんにも続けてパブリックフォーラムにご参加いただき、SDGsに関する最新の動きを共有していただきます。どなたでもご参加いただけますので、この貴重な機会にぜひご参加いただき、ご一緒に「SDGsで描く京の未来」を考え、語り合いましょう。
日時 2018年3月1日(木)15:30~18:30(15:15受付開始)
会場 京都市国際交流会館 特別会議室
京都市左京区粟田口鳥居町2番地の1
アクセス http://www.kcif.or.jp/HP/access/jp/index.html
定員 50名(申込先着順)
参加費 無料
お申込み 以下のフォームに入力していただくか、メール・FAXで以下の事項をお送りください。
(1) お名前 (2) ふりがな (3) ご所属(あれば) (4) 連絡先(メールアドレス・FAX番号・電話番号のいずれか)
参加申込フォーム:https://goo.gl/whB4TG
問合せ・申込み先 京のアジェンダ21フォーラム(担当:井上)
TEL 075-647-3535 FAX 075-647-3536
メール ma21f@mbox.kyoto-inet.or.jp
運営 2017年度第3回ODA政策協議会・京都実行委員会
・(特活)国際協力NGOセンター
・(一社)SDGs市民社会ネットワーク
・(特活)名古屋NGOセンター
・(特活)関西NGO協議会
・(特活)NGO福岡ネットワーク
・ODA改革ネットワーク九州
・京のアジェンダ21フォーラム
・(公財)京都市環境保全活動推進協会
プログラム
<1> キーノート
発題1「京都市におけるレジリエント・シティの取組とSDGs」
藤田 裕之さん(レジリエント・シティ京都市統括監)
発題2「SDGsアクションプラン2018について ~SDGsの地方展開と地方からの発信~」
甲木 浩太郎さん(外務省 国際協力局 地球規模課題総括課 課長)
質疑応答
コメント 大野 容子さん((一社)SDGs市民社会ネットワーク 進行役/(公社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
<2> テーマ別討議(3つのテーマごとのグループに分かれて意見交換をします)
・セクター間/分野間の連携
事例紹介1 マレーシアにおける「低炭素社会実現に向けた人・コミュニティづくり」プロジェクト
新堀 春輔さん((公財)京都市環境保全活動推進協会 課長)
事例紹介2 関西SDGsプラットフォーム
JICA関西 担当者
ディスカッション コーディネーター:大野 容子さん
・コミュニティ/市民社会のあり方
事例紹介1 東海市民社会ネットワーク
西井 和裕さん(東海市民社会ネットワーク/(特活)名古屋NGOセンター 理事長)
事例紹介2 国際協力NGOセンター
谷山 博史さん((特活)国際協力NGOセンター 理事長)
ディスカッション コーディネーター:加藤 良太さん(アドボカシー・オーガナイザー/(特活)関西NGO協議会 理事)
・ユースの取り組みとこれからの役割
事例紹介1 立命館大学Sustainable Week
事例紹介2 エコ~るど・京大「持活」
ディスカッション コーディネーター:井上 和彦さん(京のアジェンダ21フォーラム 事務局長)
<3> 全体共有・まとめ
各グループからの討議内容報告
発題者、各グループコーディネーター等によるパネルディスカッション
質疑応答
まとめのコメント 新川 達郎さん(同志社大学大学院総合政策科学研究科教授/京のアジェンダ21フォーラム代表)