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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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その他 2018/01/16

2/3 国際化市民フォーラム in TOKYO


日時:2018年2月3日(土)10:00-16:00
場所:なかのZERO西館 3F(東京都中野区中野2-9-7)
定員:各分科会 50名
締切:2018年1月29日(月)※定員となり次第、締め切らせていただきます。
参加費:無料

10:00-12:30

1 「誰一人取り残さない世界」って? SDGsの視点から

国際社会の共通ゴールである持続可能な開発目標(SDGs)の概要を理解し、その
視点から行われている国内外の取り組みを通じて、「誰一人取り残さない世界」
の実現に向け、私たちができることを考えることを目指します。

基調講演「SDGs とは」
池上 清子氏
 公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン 理事長 /
 長崎大学大学院熱帯医学グローバルヘルス研究科 教授

事例報告1「SDGs 達成に向けた途上国での取組について」
 独立行政法人国際協力機構(JICA) 企画部 SDGs 推進班

事例報告2「SDGs 達成に向けた市民の参加とその課題」
 重田 康博 氏
 宇都宮大学国際学部教授 / 国際学部多文化公共圏センター副センター長 / JANIC 政策アドバイザー

2 生活者としての外国人が考える多文化共生社会とは

 現在東京には約51万人の外国人が暮らしており、その民族・宗教・文化的背景
は非常に多岐にわたります。彼らは文化や習慣の違いによって生じる困難だけで
はなく、日本人と同じように、それぞれのライフステージに応じた問題に直面し
ています。

この分科会では、長谷部美佳氏をコーディネーターにお迎えし、多文化共生の現
状について基調講演をいただきます。また、出身国や年齢の異なる3名のパネリ
ストの方々に、日本での生活の様子、地域活動や困りごとなど、それぞれの実体
験に基づいたお話を伺います。

生活者としての外国人自身が考える「多文化共生」とは、いったいどのようなも
のなのでしょうか。会場の皆さまと共に議論を深め、今後の展望を探ります。

13:30-16:00

3 多文化共生社会を実現するための子どもの日本語学習支援

(外国にルーツを持つ子どもの日本語学習支援の事例報告)  

外国にルーツを持つ子どもが日本語能力を身につけることは、多文化共生社会の
実現における重要な柱です。子どもたちが日本で生活していくためには確実に日
本語教育を受ける仕組みが不可欠です。しかし現状は子どもたちを取り巻く環境
には数々の課題があります。そこで日本語学習を補うために、各地で行政・教育
委員会、国際交流協会、NPO・市民活動団体が日本語学習支援に取組んでいます。

この分科会では、始めに基調講演で子どもの日本語学習支援についての問題を取
上げ、次いで東京都多摩地域の市役所担当課とNPO・市民活動団体からの事例報
告を通して、これからの日本語学習支援を考えていきます。

分科会の詳細  開催概要パンフレット(PDF)
https://www.tokyo-icc.jp/forum/pdf/forum_h29.pdf

東京都国際交流委員会へいずれかの方法でお申込みください。

お申込み方法  
●インターネットでの申込 
https://www.tokyo-icc.jp/forum_form/forum_form.html
●ファックスでの申込(PDF)FAX:03-5294-6540
https://www.tokyo-icc.jp/forum/pdf/forum_h29.pdf
●電話での申込 TEL:03-5294-6542 (平日のみ9:00~17:15)

主催 東京都国際交流委員会 国際交流・協力TOKYO連絡会
共催 東京都 日本国際連合協会東京都本部
後援 独立行政法人国際協力機構(JICA) 一般財団法人自治体国際化協会