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NGOより 2017/03/21ツイート
3/26 中高生むけ 春休み人権セミナー「人権×多様性×リアルな現実をどう生きるか?」
ときどき耳にする、授業でも出てきた「人権」って一体何でしょう。
自分たちの暮らしとどんな関係があるのでしょう。
自由に人生を選択することができる、
社会のあり方について自分の意見を自由に言える、
そして差別されない、ブラック企業に殺されない、そんな人権は
私たちひとりひとりの生活にとって実はとても大切なものです。
国連が採択した「子どもの権利条約」では、
子どもにも人権が保障されると明確に宣言されています。
その一方で、世界では今も子どもたちが飢えたり、売られたり、
戦争で殺されたり、難民になっています。
どう考えたらいいのでしょうか。
人権の歴史が長い国では、長いバカンスをとったり、タブーなく
みんなが話し合ったりと、風通しのよい社会をつくりつつあります。
しかし、それは、過去に起きた人権侵害を反省し、
繰り返さないという努力の積み重ねでもあります。
日本ではどうでしょうか。
そこでこのたび、中高生むけに、春休みに人権についての
特別セミナーを開くことになりました。
学校の授業やニュースだけではわからない私たちに
身近な人権問題について楽しく学んでみませんか?
「世界の困っている人たちのための仕事がしたい!」
「人権ってよく聞くけど難しそう」「日本に人権問題ってあるの?」
そんな希望・疑問を持っている中高生に是非参加していただきたいと思います。
ディスカッションの時間もたくさんとります。
たくさんの中高生のご参加お待ちしております!
日 時/2017年3月26日(日)14:00~17:00(開場13:30)
会 場/玉川聖学院(自由が丘) 第5会議室
(158-0083 東京都世田谷区奥沢7-11-22)
東急東横線「自由が丘駅」より徒歩約6分
東急大井町線「九品仏駅」より徒歩約3分
http://www.tamasei.ed.jp/access/tabid/105/Default.aspx
参加費/中学生・高校生 500円
関係者・保護者 1000円
大学生(※中高生優先ですが、ご相談ください:参加費1000円)
【スピーカー】
◇奥田 愛基氏:一般社団法人ReDEMOS代表理事
平和安全法制(安保法制)に反対する「自由と民主主義のための学生緊急行動」
(「SEALDs」)を創設したメンバーの一人。現在、一橋大学院在学中、
一般社団法人ReDEMOS(リデモス)の創設者、代表理事。
◇加藤 真希氏:日本国際ボランティアセンター(JVC)アフガニスタン事業担当
早稲田大学国際教養学部卒業後、メキシコの先住民族地域でフィールドワークを
行いながら地域開発学を学ぶ。2012年度からJVCで、アフガニスタンの現地の
人々が主体となって進めている医療・地域保健・教育活動を日本からサポート。
◇伊藤 和子氏:ヒューマンライツ・ナウ事務局長/弁護士
1994年弁護士登録、以来女性、子ども、冤罪など、人権問題にかかわって活動。
2004年ニューヨーク大学ロースクール留学、2005年国連インターン等を経て
2006年国際人権NGOヒューマンライツ・ナウを立ち上げ、以後事務局長として
国内外の人権問題の解決を求めて活動中。
◆司会:正田 満氏(玉川聖学院社会科)
<参加申込>
参加申込フォーム
<https://docs.google.com/forms/d/1Kye3-TyhSlUa3_U9iowiKit9IVxaPwPshkbJedwCO0A/>
に必要事項を入力の上、お申込みください。
上記フォームからお申込みができない場合は、メールにて
HRN事務局(info@hrn.or.jp)宛に、
件名を「3/26 春休み人権セミナー 参加希望」として、
お名前、ご連絡先を明記の上、お申し込みください。
※当日参加も可能ですが、人数確認の為できるだけ事前のお申込みに
ご協力いただけますと助かります。
<主催> 認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ(HRN)
<協力> 玉川聖学院