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NGOより 2017/02/01ツイート
2/11 アフリカからやって来た障害者 ~日本、そしてアフリカの障害者を取り巻く環境について~
スーダン人視覚障害者であり、スーダン障害者教育支援の会代表でもある
ヒシャム氏がいろいろな角度からゲストと 対談いたします。(日本語です。)
前半は視覚障害者を取り巻く環境(教育制度、生活環境、周囲の支援やサー
ビスなど)について、日本人の視覚障害当事者のゲストや東京学芸大学講師の
村山拓氏と対談。
後半ではアフリカ日本協議会事務局長(AJF) 斉藤龍一郎氏による「アフリカ
障害者の10 年」の解説の後、アフリカの障害者を取り巻く環境について、 自身
のNGO 活動内容や、「アフリカ障害者の10 年」 で変わったこと、変わらなかっ
たことなどを中心にAJF 代表の津山直子氏と対談します。 参加者皆様の疑問や
知りたいことを織り交ぜながら進めていきます。
講師の紹介
<ヒシャム・エルサー>
全盲の在日スーダン人。2001 年に来日し、 岐阜盲学校で鍼灸や按摩、指圧を学
び、国家資格を取得。現在は、 筑波大学の大学院博士課程で「障害者教育」を
テーマに研究を行う。スーダン障害者教育支援の会(CAPEDS) 代表。
https://www.facebook.com/capeds/
<村山 拓(むらやまたく)>
東京学芸大学特別支援科学講座講師(専任)。特別支援学校や小学校の教師をめざ
す学生の指導と、特別支援教育のカリキュラムの国際比較研究などに取り組んでい
る。共著に『学校という対話空間 その過去・現在・未来』(北大路書房)、
『教育学入門』(ミネルヴァ書房)など。日本特別ニーズ教育学会理事・事務局長。
<津山直子(つやまなおこ)>
アフリカ日本協議会代表理事、関西大学客員教授、明治学院大学国際平和研究所研
究員。留学先のスウェーデンで反アパルトヘイト運動に参加し、帰国後ANC(アフリ
カ民族会議) 東京事務所勤務(88 ~ 91 年)。92年よりJVC で南アフリカ事業に関
わり、94~09 年は南アフリカ現地代表を務めた。
<斉藤龍一郎(さいとうりょういちろう)>
「大学生の時から障害者運動に参加。アフリカ日本協議会前事務局長。現在、同会
理事。第7期障害学会理事・「障害学研究」編集委員。立命館大学生存学研究センター
運営委員。生存学ウェブサイトに「アフリカ障害者の10 年」ページ、「アフリカの
障害者」ページを開設・公開している。
日時:2 月11 日(土)14:00 ~ 16:30(予定)
会場:台東一丁目区民館第1集会室
http://bit.ly/2jYHafd(JR 秋葉原駅徒歩10 分)
定員:50 名 参加費:700 円
申し込みhttp://kokucheese.com/event/index/448309/
主催:日本国際ボランティアセンターアフリカチーム
共催:日本国際ボランティアセンター(JVC)
アフリカ日本協議会(AJF)
連絡先:TEL:03-3834-2388(JVC 渡辺)