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NGOより 2016/12/22ツイート
12/23 イラク モスル帰国報告会 ― IS掃討作戦は 成功するのか?
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◆エイドワーカー高遠菜穂子 イラク モスル帰国報告会
― IS掃討作戦は成功するのか? ―
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イラク第2の都市モスルがISの恐怖支配に置かれて2年半。
有志連合のISを標的とした空爆もずっと継続されてきた。
いよいよイラク軍、クルド民兵、シーア派民兵を
中心とした地上戦が始まり、2ヶ月が経とうとしている。
モスル近郊の村々や市内の一部が解放されてきているが、
ISの猛烈な抵抗も続いている。仕掛け爆弾、戦闘、
空爆で兵士だけでなく民間人死傷者も後を絶たない。
市内に閉じ込められたままの100万の市民はどうなるのか?
このたび、ヒューマンライツ・ナウ(HRN)では、
モスルの解放地区や避難民への緊急支援を一旦終えて
帰国したエイドワーカー・高遠菜穂子氏と、イラク北部
クルド自治区で各方面の視察をしたHRNイラク・プロジェクト
チームの石崎明人氏による現地報告会を企画しました。
「モスル奪還」の後に待っているものは何か?
イラク、日本、世界が抱える問題に、
私たちはどう向き合っていくべきか?
今とこれからを考えるトークイベントです。
ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしております。
日 時:2016年12月23日(金・祝)14:30~16:30 (開場14:15)
会 場:JICA(ジャイカ)地球ひろば セミナールーム600(6階)
〒162-8433東京都新宿区市谷本村町10-5 JICA市ヶ谷ビル
<アクセス>
JR中央線・総武線 市ヶ谷駅 徒歩約10分
地下鉄有楽町線・都営新宿線 市ヶ谷駅A1番・4番出口 徒歩約10分
地下鉄有楽町線・南北線 市ヶ谷駅6番出口 徒歩約8分
https://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html
参加費:1000円(予約不要)
◆スピーカー◆
高遠 菜穂子(たかとお・なほこ)氏
エイドワーカー。イラク支援ボランティア。1970年、北海道生まれ。
大学卒業後、会社員を経て地元で飲食店経営に携わる。2000年
インドの「マザーテレサの家」、2001年からタイ、カンボジアの
エイズホスピスでボランティア活�動に専念。2003年5月からイラク
での活動開始。2004年4月にイラク・ファルージャで「自衛隊の
撤退」を要求する現地武装勢力に拘束された。解放後、日本国内
で「自己責任」バッシングを受ける。現在もイラク人道・医療支援
活動を継続中。「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」呼びかけ
人。著書に『戦争と平和 それでもイラク人を嫌いになれない』
(講談社)『破壊と希望のイラク』(金曜日)など、共編訳に『ハロー、
僕は生きてるよ。―イラク最激戦地からログイン』(大月書店)。
石﨑 明人(いしさき・あきと)氏
弁護士。ヒューマンライツ・ナウ イラク プロジェクトチーム。
神奈川県弁護士会所属。民事事件、刑事事件、労働事件、家事
事件、行政事件等を広く手掛けるほか、国際人権、国際協力、
国際政治を専門とする。かながわ市民オンブズマン代表幹事。
日本弁護士連合会国際交流委員会オブザーバー。
<参加申込>
HRN事務局(info@hrn.or.jp)宛に、
件名を「12/23イラク報告会参加希望」として、
お名前、ご連絡先を明記の上、お申し込みください。
※当日参加も可能ですが、人数確認の為できるだけ
事前のお申込みにご協力いただけますと助かります。
<主催>
認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ(HRN)