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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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NGOより 2016/07/13

7/28 シンポジウム「南スーダン独立5年:新しい国造りは挫折したのか」


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7/28(木)東京・神保町
シンポジウム「南スーダン独立5年:新しい国造りは挫折したのか」
http://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2016/0728_2087.html
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世界で一番新しい国・南スーダン共和国は、今年7月9日に独立5年を迎えました。
自衛隊が現在唯一、国連PKOの活動を行っていることでも知られるこの国は、
20年にわたる内戦を経て悲願の独立を達成しながら、
わずか2年足らずで再び紛争状態に陥り、今も解決の見通しは立っていません。

AARは内戦終結直後の2005年からスーダン北部で、
2006年からはスーダン南部(現南スーダン)で復興支援を実施していましたが、
紛争の影響により、南スーダンでの活動は昨年末に終了を余儀なくされました。

新しい国造りにかけていた人々の思いは?
熱狂の独立と国造りの中で、一体何が起こっていたのか?
彼らの挑戦は、挫折したのか?

南スーダン研究の第一人者である栗本英世氏、
スーダンをはじめアフリカ全般を追い続けていたジャーナリストの白戸圭一氏、
独立の前後に援助者として現地に駐在していた角谷亮が考えます。

プログラム(予定)
1.基調講演「内戦、独立、再びの紛争〜平和を希求する人々の苦闘〜」(仮題)
講師:栗本 英世氏(大阪大学大学院人間科学研究科 教授)

2.パネルディスカッション「私の見た独立と国造り」(仮題)
パネラー:
栗本 英世氏(大阪大学大学院人間科学研究科 教授)
白戸 圭一氏(三井物産戦略研究所中東アフリカ室主席研究員、元毎日新聞記者)
角谷 亮(AAR元南スーダン駐在員)
コーディネーター:長 有紀枝(AAR理事長、立教大学教授)

【日時】 2016年 7 月 28 日(木)18:30−20:30 (開場18時)
【会場】 日本教育会館 7階中会議室(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)
http://www.jec.or.jp/koutuu/index.html
【参加費】 1,000円
【定員】 150名 先着申込順、定員になり次第締め切ります
【主催・お申込み】
AAR Japan[難民を助ける会]まで事前にお電話(03-5423-4511)
またはHPから。 
http://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2016/0728_2087.html
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