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東九条は京都最大の在日コリアン集住地域であると同時に、日本有数の被差別部落である崇仁地区に隣接しており、さまざまな差別がある「複合的不利地域」として存在してきました。
　いまでは東九条では「共生」をめざしたまちづくりが進められていますが、一方で高齢化が進むなかでの社会福祉や多文化共生、歴史の継承などさまざまな課題もあります
　戦後70年という節目の年を迎え、あらためて東九条に生きた在日コリアンの歴史を振り返ることは、今後の地域のまちづくりにとっても、またヘイトスピーチが繰り返される京都市における多文化共生を考える上でも大切なことでしょう。
　ぜひ多くのみなさま のご参加をお願いいたします。

【日　時】　2015年12月5日（土）　午後2時〜5時
【場　所】　京都市地域・多文化交流ネットワークサロン
　　　　　　http://k-tabunka.com/access.html
【資料代】　500円

【報告㈰】　東九条「40番地」と在日コリアン
　　　　　　　　村木美都子さん（東九条まちづくりサポートセンター事務局長）
【報告㈪】　東九条マダンのとりくみとその意義
　　　　　　　　朴実さん（京都・東九条ＣＡＮフォーラム代表）
【報告㈫】　被差別部落と在日コリアン
　　　　　　　　前川修さん（京都市地域・多文化交流ネットワークサロン館長）

【主催】　（特活）コリアＮＧＯセンター
【共催】　京都市地域・多文化交流ネットワークサロン
　　　　　京都・東九条CANフォーラム
【後援】　京都市（予定）
【協力】　在日コリアン青年連合

【連絡先】（コリアＮＧＯセンター）　
　06-6711-7601　center@korea-ngo.oeg
　URL http://korea-ngo.org/