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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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NGOより 2014/11/25

12/3 緊急シンポジウム「ストップ・エボラ! エボラをとめるために、私たちができること」


1.日時:12月3日(水)19:15-21:30(19:10開場)

2.場所:
 JICA地球ひろば 国際会議場
→地図はこちら
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
 〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5 2F
 JR中央線・総武線 「市ヶ谷」 徒歩10分
 東京メトロ有楽町線・都営地下鉄新宿線 「市ヶ谷」A1/4番出口 徒歩10分
 東京メトロ有楽町線・南北線 「市ヶ谷」6番出口 徒歩8分

3.参加費:1000円
 ※オックスファム・マンスリーサポーター、アフリカ日本協議会会員、
学生の方は500円になります。

4.シンポジウム内容
第一部 19:15~20:10  ~報告~
●エボラ感染の広がりと日本の国際協力
(独)国立国際医療研究センター国際医療協力局 運営企画部長
 仲佐 保医師
●400万人へのオックスファムの予防支援
(特活)オックスファム・ジャパン プログラム・マネージャー
高橋聖子
●なぜ3か国で感染が広がっているのか
(特活) アフリカ日本協議会 国際保健部門ディレクター
稲場雅紀
 第二部 20:20~21:30  ~パネル・ディスカッション~
エボラをとめるために私たちができること
– アフリカと会場をネットでつなげて考える

5. お申込み方法
 以下のサイトからご登録をお願いします。
http://kokucheese.com/event/index/238242/

6.主催:(特活)オックスファム・ジャパン   共催: (特活)アフリカ・日本協議会

7.お問い合わせ
 (特活)オックスファム・ジャパン (担当:梛野(なぎの))
 電話番号:03-3834-1556
 E-mail:event@@oxfam.jp   ※@を1つ消して送信してください。

—————————-発表者プロフィール———————————–

仲佐 保(なかさ たもつ) 
(独)国立国際医療研究センター 国際医療協力局
運営企画部長

東京生まれ。広島大学を卒業、ジョンズホプキンス公衆衛生大学校にて公衆衛生士(MPH)を取得。国立病院医療センター(現NCGM)で、研修医、レジデントを修了し、外科医として手術や診療に携わる。1981年の第8次カンボジア難民救援医療チームへの参加を皮切りに、ボリビア、パキスタン、ホンジュラスなどで、長期専門家、リーダーとして派遣。現在は、多くの国で保健医療プロジェクト評価調査団員として活動し、国際協力を担う人材育成にも力を入れている。エボラ対策では、国際医療研究センターの一員として、NCGMからの医療従事者の派遣やエボラ疑い患者の受け入れ等にも関与。

稲場 雅紀(いなば まさき) 
(特活)アフリカ日本協議会 国際保健部門ディレクター

90年代初頭から横浜市寿町の日雇労働者の保健・医療の問題に取り組んだ後、94年から「動くゲイとレズビアンの会」のアドボカシー部門ディレクターとして性的少数者の
人権問題や国内外のエイズ問題などに取り組む。2002年より、「アフリカ日本協議会」
の国際保健部門ディレクターとして主にアフリカのエイズ問題についての調査や政策
提言に従事。2009年以降、MDGs達成のためのNGOネットワーク「動く→動かす」
(GCAP Japan)の事務局長を兼務。