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ayusより 2014/09/05ツイート
9/14 JIM-NET 10 周年記念連続学習会 「第2回シリアを語る」
内戦が続くシリア。しかし、本来は悠久の歴史と豊かな文化が息づいている場所です。シリア砂漠に生きる遊牧の民・ベドウィンを 17 年間にわたり撮影し続ける世界でただ一人の写真家、吉竹めぐみさんをゲストにお迎えします。
第1部ではシリアの文化の紹介していただきます。第 2 部ではヨルダンで食肉支援として購入した羊の毛から、クラフトを作るワークショップも行います。今回は数珠を作ってみます。第 3 部は、吉竹さん、アーユス仏教国際協力ネットワークの枝木さん、JIM-NET 事務局長の佐藤で、シリア、パレスチナ、イラクの戦争に対してどうすればいいのかなどのフリーディスカッションを行います。
■日時
2014 年 9 月 14 日 ( 日 ) 15:00 開場 15:30~19:00
■プログラム
15:30 ~ 17:00 吉竹めぐみ・佐藤真紀トーク、写真集紹介
17:00 〜 18:00 ひつじぐるぐるワークショップ
講師:佐藤百子先生(日本羊毛フェルトクラフト協会)
※このワークショップ参加には別途1000円必要となります。ワークショップに参加されない方は、18時からの座談会まで写真をご鑑賞いただきます。
18:00 〜 19:00 シリア座談会(吉竹めぐみ + 枝木美香 + 佐藤真紀 + サダーカ)
■場所:天光院(てんこういん)
・都営地下鉄三田線 御成門駅 A2 出口から徒歩1分 バリアフリー(エレベーター)出口は A6 から徒歩3分
・JR 線・東京モノレール 浜松町駅から徒歩 13 分
・都営地下鉄浅草線・大江戸線 大門駅 A3 出口から徒歩 12 分
■参加費 講演会参加費:1000 円、ワークショップ参加費:1000 円(別料金)
※JIM-NET サポーターは講演会無料です。ワークショップは有料。
■講演者プロフィール
吉竹めぐみ氏(吉の字は上の横棒が長い吉が本来の文字です)
写真家。1965 年東京生まれ。東京写真専門学校報道科卒業。講談社「現代」編集部を経てフリーランスへ現在雑誌を中心に多岐の分野で活躍中。1987 年からライフワークであるアラブ世界の撮。影を始める。特にシリアのベドウィンは17年間撮影し続けており、世界で唯一である。2014 年 10 月、17 年間のベドウィン取材の集大成である写真集『ARAB』を出版、世界同時発売。(社)日本写真家協会(JPS)会員/シリア写真家協会名誉会員/(社)日本外国特派員協会(FCCJ)会員
■主催:特定非営利活動法人 日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)
〒171-0033 東京都豊島区高田 3-10-24 第二大島ビル 303 電話 /FAX 03-6228-0746
メールはこちらへ。 Jim-Netのウェブサイトはこちら。
■後援:アーユス仏教国際協力ネットワーク