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NGOより 2014/06/30ツイート
7/5 イラク戦争とわたしたち(JIM-NET 10周年記念連続学習会 第1回)
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☆緊迫するイラク・シリアの最新現地情勢を報告☆
JIM-NET・明治学院大学国際平和研究所 共催 シンポジウム
イラク戦争とわたしたち(JIM-NET 10周年記念連続学習会 第1回)
http://blog.livedoor.jp/jim_net/archives/52394208.html
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2011年に始まったイラクの隣国シリアの内戦は悪化するばかりです。250万人を超える難民が
発生し、イラクにも20万人を超える難民が来ています。イラク国内でも情勢は急速に緊迫して
内戦状態に陥り、JIM-NETが支援しているアルビルのナナカリ病院にもシリア難民、ファルージャ
からの避難民に加えてモスルからも患者が来ています。
一方、安倍政権は、武器輸出、集団的自衛権の行使容認をかかげ、積極的平和主義の名の
下に、国際貢献のスタイルを大きく変えようとしています。11年前、イラク戦争を日本政府は
支持しましたが、そのことに対する検証もされないままになっています。
7月5日のシンポジウムでは、イラク戦争を振り返りながらも、イラク、シリア両方の前線で取材を
続けるジャーナリスト安田純平さんから今年4月から5月にかけてイラク現地を取材した最新の
情報を伝えてもらい、谷山博史さんからは、NGOが直面する問題を挙げてもらいながらも、自由
に語る会にしたいと思います。ぜひ、ご参加ください。
日時:7月5日(土) 17:30~20:00
会場:明治学院大学 白金キャンパス 本館10階大会議室
アクセス:東京メトロ南北線 白金台駅 2番出口 白金高輪駅 1番出口 ともに徒歩約7分
都営地下鉄浅草線 高輪台駅 A2番出口 徒歩約7分
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/
資料代:500円
※JIM-NETサポーター・明治学院大学関係者は無料です。
【発言者プロフィール】
★安田純平(やすだ・じゅんぺい)氏
1974年埼玉県出身。ジャーナリスト。一橋大学社会学部卒業。1997年より信濃毎日新聞記者
として、北アルプスし尿処理問題や脳死肝移植などを担当。2003年よりフリー。2002年より
イラクを取材し、2004年の取材中に地元武装自警団に拘束される。その後、調理人として
イラクで活動する米国の軍事請負業者に潜入し、ルポ 戦場出稼ぎ労働者 (集英社新書)を
上梓している。
★谷山博史(たにやま・ひろし)氏
日本国際ボランティアセンター代表理事。JM-NET理事。86年にJVCに参加し、カオイダン
難民キャンプで技術学校担当。タイ、ラオス、カンボジアでの駐在を経て、94年から事務局長。
02年からJVCアフガニスタン現地代表。この間、地域の国際協力推進会議(CDI-Japan)、
NGO非戦ネットなどのネットワーキングに関わる。06年より代表理事。国際協力NGOセンター
(JANIC)副理事長、イラク戦争の検証を求めるネットワーク呼びかけ人。
★佐藤真紀(さとう・まき)
ブリヂストン在職中に、青年海外協力隊に参加。イエメンを内戦で追い出され、その後シリアに。
1997年からJVCに参加し、パレスチナにかかわる。2002年からイラク支援をはじめ2004年には、
小児がんの子どもたちを支援するNGO、日本イラク医療支援ネットワークを鎌田實医師らと
立ち上げ、事務局長に。
問い合わせ・申し込み:特定非営利活動法人
日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)
〒171-0033 東京都豊島区高田3-10-24 第二大島ビル303
電話/FAX 03-6228-0746
メール info-jim@jim-net.net
問合せフォーム:http://www.jim-net.net/aboutus/contact.php