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NGOより 2012/11/12ツイート
12/8 DEAR30周年記念フォーラム「わたしが、世界を変えるチカラになる」
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2012年12月8日(土)DEAR30周年記念フォーラム@上智大学
わたしが、世界を変えるチカラになる~池澤夏樹さんと共に
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池澤夏樹さん講演「本当に持続は可能なのか?~文明の根源的な条件を考える」
http://www.dear.or.jp/getinvolved/e121208.html
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開発教育協会(DEAR)は今年12月、設立30周年を迎えます。
開発教育はもともと、”南”の国々(開発途上国)と”北”の国々(日本も含めた先
進国)の間にある植民地主義や経済の不公正、格差などを問題視し扱ってきまし
たが、近年では、足元の課題(日本の先住民族やマイノリティ、 原子力発電、
基地問題、地域づくり)にも取り組んでいます。
これまでの「開発」の問題点を指摘しつつ、未来に向けてどのような方向への転
換が必要なのか‥。フォーラムでは作家の池澤夏樹さんをお迎えし、参加者の皆
さまとこれからの持続可能な社会づくりと、教育の可能性について語り合いまし
ょう。どなたでもご参加いただけます。みなさまのご参加をお待ちしています。
●日時:
2012年12月8日(土)
フォーラム 14:00~17:30/パーティ 18:00~20:00
●会場:
上智大学四ツ谷キャンパス12号館
(地下鉄またはJR中央線「四ツ谷」駅下車徒歩5分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya
●フォーラム:
1.オープニング・ミュージカル(協力:コモンビート)
2.オリエンテーション
3.リレートーク「これまでの30年・これからの30年」
4.記念講演会/池澤夏樹さん
「本当に持続は可能なのか?~文明の根源的な条件を考える」
5.グループ討議・質疑
※会場では、DEARの教材や書籍の販売も行います。
●パーティ:
お料理とドリンクをご用意します。
クイズなど楽しい交流プログラムも予定しています。
●特別ゲスト:池澤夏樹さんプロフィール
作家。1945年北海道帯広市に生まれる。小学校から後は東京育ち。以後、3年を
ギリシャで、10年を沖縄で、5年をフランスで過ごして、今は札幌在住。1987年
に『スティル・ライフ』で芥川賞を受賞。その後の作品に『マシアス・ギリの失
脚』、『花を運ぶ妹』、『静かな大地』、『カデナ』など。 文明を考える試み
として『楽しい終末』、『パレオマニア』などがある。 2011年3月11日の震災の
全体像を描くべく長篇エッセー『春を恨んだりはしない』を半年後の9月11日に
刊行。
●参加費(当日会場でお支払いください):
フォーラム 一般¥1,000/大学生¥500/高校生以下無料
パーティ 一般¥3,000/大学生¥2,000/高校生以下¥1,000
30周年募金付の特別チケットもご用意しました!
フォーラム¥5,000(寄付¥4,000込み)/パーティ¥5,000(寄付¥2,000込み)
※「ありがとうプレゼント」として布製地球型ボール「ハグ・ア・プラネット」
をおひとつプレゼント!
●定員:
200名(先着順、要事前申込)
●対象:
教員、教育関係者、学生、NGO職員ほか、テーマに関心のある方はどなたでもどうぞ。
●申込み方法:
お電話または以下のページ申込みフォームよりお申し込みください。
http://www.dear.or.jp/getinvolved/nyumon.html
TEL 03-5844-3630(平日10:00~18:00)
●主催・お問い合わせ先:
特定非営利活動法人 開発教育協会(DEAR) 担当:宮崎・八木
〒112-0002 東京都文京区小石川2-17-41富坂キリスト教センター2号館3階
TEL 03-5844-3630 FAX 03-3818-5940(平日10:00~18:00)
URL http://www.dear.or.jp/
●開発教育協会/DEARとは?
南北格差・環境・紛争・貧困など、地球上で起こっている諸問題はわたしたちの
生活と無関係ではありません。開発教育とは「知り・考え・行動する」という視
点でその解決に取り組んでいくための市民による教育活動です。開発教育協会は
国際協力NGOや国連関係団体、地域の市民団体など約50の民間団体と教員など、
約700名の個人で構成される教育NGOです。1982年に発足して以来、開発教育と呼
ばれる国際理解や国際協力をテーマとした教材の発行(約30点)や、講師派遣
(年間150回)、参加型学習の普及推進を行なっています。教材『ワークショッ
プ版・世界がもし100人の村だったら』で国際人権教材アワード受賞(2004年)。
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