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その他 2009/06/10ツイート
アーユス総会・総会セミナーのご案内
今年もアーユスの総会の時期を迎えました。
以下の通り開催いたしますので、ご都合のつくかたぜひご参加くださいませ。
今年は、総会終了後のセミナーでは支援団体の「メコン・ウォッチ」の木口由香さんにお話いただきます。
セミナーから、もしくは交流会からでも結構ですので、みなさまのご参加をお待ちしております。
■□■□■2009 アーユス総会・総会セミナーのご案内■□■□■
総会セミナー 「食から見えるメコン河の暮らしと開発」
講師 木口由香(メコン・ウォッチ事務局長)
チベット高原に源流を持つメコン河は、中国雲南省を通り、ビルマ、中国、タイ、ラオス、カンボジアを通ってベトナムへと続く大河です。この河の流域では、河が与えてくれる自然の恵みとともに豊かな暮らしが営まれていました。
しかし、この近年、メコン河流域では開発事業が盛んに行われるようになり、環境が変わってしまいました。これまで河と共に成り立っていた生活を、営むことができなくなってきています。
今回は、アーユスの新規支援団体である「メコン・ウォッチ」の木口由香さんを講師にお迎えし、環境を守ることの大切さを、その地域に住む人々の暮らしや視点を元にお話いただきます。自然と私たちの暮らしは切り離して考えることはできません。河を守ることは、すなわち私たちの暮らしを見つめ直し変えていくことにつながるのではないでしょうか。
日時 2009年6月25日(木)17:00~18:30
会場 長専院(東京都江東区三好1-6-6、最寄り駅:清澄白河)
講師紹介
木口由香(きぐち ゆか)
東京生まれ。東洋大学の印度哲学科在学中にタイに通い始めタイ語を習得。卒業後、会社員生活の後ラオスにボランティアとして1年滞在する。通訳などを経て、1999年からメコン・ウォッチの活動に参加。河川の環境と開発に関心を持ち、ラオス南部や東北タイの漁業について調査をしながら、映像を活用した環境教育などを行っている。
業績:「南部ラオスの平野部における魚類の生息場所利用と住民の漁労活動」(共著、『アジア・アフリカ地域研究』第3号 2003年)、「東北タイの漁具トゥムヤイ−失われた遺産と人々−」(映像作品、2008年)など。
現在、メコン・ウォッチ事務局長・ラオス・メディアプロジェクト担当/京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程在籍中
↓こちらもお見過ごしなく↓
★総会は16:00から同会場にて。こちらもどなたでも参加できますので、どうぞお越しください。
★セミナー修了後、交流会を開催いたします。こちらもぜひどうぞ。(会費:2000円)
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( 総会、 総会セミナー、 交流会)
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