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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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ayusより 2020/05/28

アーユス・メールマガジン第93号(2020年5月28日発行)


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   ★アーユス・メールマガジン(月刊アーユス)★
    〜世界にお布施。むすぶ、ひらく、未来。〜
  第93号(2020年5月28日発行) http://www.ngo-ayus.jp
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 アーユスでは、2020年度から新たに「『街の灯』支援事業」を
開始しました。故茂田眞澄初代理事長が常々口にしていた「光の
あたらないところに光を」の理念を形にした新事業。海外のみな
らず国内の様々な課題にも目を向けていきたいと考えています。
その特別枠として行った「コロナ禍を乗り切るための支援」には
たくさんのご応募をいただきました。最終的にNGOの6つの事業
を支援することになりましたが、会員をはじめ多くの皆様から募
金が寄せられていることから二次募集を行う予定です。今年はC
OVID-19の影響で多くのNGOにとって厳しい状況が続くと思われ
ますが、こういう時だからこそ、アーユスも情報発信を強化して、
共感の輪を広げていきたいと考えています。これから始まるオン
ラインでのトークイベントにもどうぞご期待ください(団)
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◆目次◆
【1】アーユス・アップデート
  ・5月のメッセージ「自分が正しいと思うところから降りる」
  ・『街の灯』支援事業 6月15日まで申請受付中
  ・「アーユス『街の灯』トーク」第1回のご案内(6/3開催)
  ・『街の灯』支援事業 特別枠 支援対象事業決定
  ・「コロナ禍を乗り切るための募金」ご協力のお願い
  ・心をつなぐ「こども巣ごもり美術館」開設中
【2】関係NGOの活動報告
  ・2020年3月〜4月活動報告(ピースデポ)
【3】NGOピックアップ(9件)
【4】会員・専門委員等からのお知らせ(1件)
【5】NGO等情報告知板(7件)
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【1】アーユス・アップデート
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●5月のメッセージ「自分が正しいと思うところから降りる」
 「自粛警察」が闊歩していますが、その要素が自分にないか省
みる必要があるのではないでしょうか。「最も大事なのは、自分
が『正しい』と思った道を貫き通すことではなく、立ち止まって
考え、しっかりとブレることのできる勇気を持つということ」。
『なぜ人はカルトに惹かれるのか』という本で著者の瓜生崇氏が
指摘しています。「絶対善」の座から降りてブレることのできる
勇気は、相手への尊重と肯定から生まれます。これは社会変革を
目指す活動においても、参考になる態度ではないでしょうか。
http://ngo-ayus.jp/column/buddhism/2020/05/2005message/

●『街の灯』支援事業 6月15日まで申請受付中
 誰一人取り残さない社会をめざす「持続可能な開発目標(SDG
s)」の概念を尊重し、故茂田眞澄初代理事長が常々口にしてい
た「光のあたらないところに光を」の理念を活かして、日本の国
内外で「光があたらない」活動に取り組むNGO/NPOに協力す
る「『街の灯』支援事業」が始まります。2020年度の応募を6月
15日まで受け付けています。詳細は下記ページをご覧ください。
http://ngo-ayus.jp/activity/city_lights/

●「アーユス『街の灯』トーク」第1回のご案内(6/3開催)
 『街の灯』支援事業特別枠の支援対象となったNGOの関係者に
ご登場頂き、新型コロナウィルスの感染拡大によって深刻な影響
を受けている人たちの現状や課題解決のために奮闘しているNGO
の人たちの想いなどを伺うトークイベントを定期的に行います。
6月3日(水)の20時からの1回目は「難民としてコロナ禍の日本
に暮らす」をテーマに難民支援協会の方からお話を伺います。参
加無料(要申込)ですので、奮ってご参加ください。
http://ngo-ayus.jp/activity/training/ayus_seminar/citylights_talk/ 
https://ssl.form-mailer.jp/fms/a70213a6666449

●『街の灯』支援事業 特別枠「コロナ禍を乗り越えるための支援」
支援対象事業決定
 国際協力NGOがCOVID-19の影響で継続が困難になっている事
業や緊急的な対応が迫られる中で必要とされる活動への資金協力
について多数の応募の中から下記6事業への支援を決定しました。
・国内外の市民社会支援のための緊急オンライン講座(PARC)
・「新型コロナ 移民・難民緊急支援基金」(移住連)
・(コロナ禍により)困窮化する子どもへの情報発信と子ども
 の声を聴くプロジェクト(国際子ども権利センター)
・貧困世帯への食料支援、コミュニティラジオを通じた適切な情
 報発信(シャプラニール=市民による海外協力の会)
・生活が困窮している難民への緊急物資支援(難民支援協会)
・レバノン・ベイルートの難民キャンプにおけるパレスチナ難民
 世帯への食料支援(パレスチナ子どものキャンペーン)
詳細は下記ページをご覧ください。
http://ngo-ayus.jp/activity/city_lights/2020covid19/

●「コロナ禍を乗り切るための募金」ご協力のお願い
 『街の灯』支援事業の特別枠としてCOVID-19の影響で継続が
困難になっている事業や、緊急的な対応が迫られる中で必要とさ
れる活動への支援を行っていますが、現在この取り組みへの協力
を呼びかける募金を行っています。NGOが始めている、光が当た
らない人たちの「いのちを守る」活動にご協力ください。
https://ngo-ayus.secure.force.com/goencrm__projectinfo?pcd=covid_ayus

●心をつなぐ「こども巣ごもり美術館」開設中
 アーユスも参加する「南北コリアと日本のともだち展」の韓国
のパートナー団体・オリニオッケドンムの主催によるオンライン
美術館「こども巣ごもり美術館」が開設中。新型コロナウィルス
感染症が世界中に拡がる中、子どもたちは絵で、大人たちはメッ
セージで、お互いはげましあおう!というキャンペーンです。
http://ngo-ayus.jp/2020/05/202000501/
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【2】関係NGOの活動報告
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●2020年3月〜4月活動報告(ピースデポ)
 核兵器や軍縮に関する2018年の出来事やそれに関連する条約や
声明文などの1次資料をまとめた資料年鑑『イアブック「核軍縮・
平和2019」』を3月に出版し、AIを搭載したロボット兵器の現状
を報告した『脱軍備・平和レポート』第2号を4月に発行するなど
出版活動が行われました。この他、朝鮮半島の非核化合意履行監
視プロジェクトの報告等も行われました。
http://ngo-ayus.jp/column/international/2020/05/peacedepot-2/
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【3】NGOピックアップ
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●PARC自由学校のオンラインオープン講座が好評につき6月も追
加で開催(アーユスは『街の灯』支援事業特別枠で資金協力)
https://www.parcfs.org

●国に対し、新型コロナウイルスについて 国際人権基準に基づく
対応を求めるNGO共同声明(ACEのサイトから)
https://acejapan.org/info/2020/05/29227

●新型コロナ禍の社会課題に取り組むNPO、NGO、市民活動を応
援する共同型の緊急活動支援基金が発足へ
http://kansaingo.net/13360/

●CIVICUSが「市民の自由とCOVID-19パンデミック 世界各地に
おける制限と攻撃」と題した調査報告書を発表(JANICサイト)
https://www.janic.org/blog/2020/05/22/civicus_monitor_covid-19/

●移住連が文部科学省により創設された「『学びの継続』のための
学生支援緊急給付金」に関し、共同声明を発表
https://migrants.jp/news/voice/20200525-1.html

●アムネスティ・インターナショナル日本が行うキャンペーン「新
型コロナウイルスと人権:分断ではなく、団結の時」
https://www.amnesty.or.jp/campaign/COVID-19/

●日本国際ボランティアセンターが現地パートナーのYVOととも
にアフガニスタンで行うCOVID-19感染予防・啓発アクション
https://ngo-jvc.info/2Tlrti6

●「新型コロナウイルス感染症」の情報や分析、論説を紹介する
特設ブログ「国際保健とCOVID-19 」(アフリカ日本協議会)
http://ajf.gr.jp/covid-19/

●シャンティ国際ボランティア会が、2015年のネパール大地震緊
急救援から復興支援、その次のフェーズへ ネパールで3つの教育
の質を改善する新事業を開始
https://sva.or.jp/wp/?news=37461
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【4】会員・専門委員等からのお知らせ
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●農文協ブックレット21『新型コロナ 19氏の意見 われわれはど
こにいて、どこへ向かうのか』
 アーユス専門委員の古沢広祐さん(國學院大客員教授)をはじ
め各分野で活躍する19人が多角的な視点から新型コロナとそれが
もたらした社会現象を冷静にとらえ、パンデミック後の社会を大
胆に展望しています。古沢さんのオンライン授業「コロナ危機に
どう向き合うか?」も限定公開しています。
http://toretate.nbkbooks.com/9784540201370/
https://note.com/furusawaredkitty/n/n841476836ff8
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【5】NGO等情報告知板
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●6/5 FoE オンラインカフェ第7回「映像をみて考える、福島第一
原発事故の今」
 福島第一原発事故から9年以上経ちますが事故はまだ収束して
いません。事故の被害者たちのインタビューを映像にまとめまし
た。Zoomを利用したオンラインでの集いです。
<国際環境NGO FoE Japan>
https://www.foejapan.org/event/supt/onlinecafe2020.html

●6/6-7/2 PLASチャンネル「新しい働き方」シリーズ(全5回)
 「新しい働き方」をテーマに5つのイベントを開催。リモート
ワークや業務効率化をはじめとする新しい働き方、働き方を変
えるために組織は私たちはどう変わるべきか?を考えます。
<エイズ孤児支援NGO・PLAS>
https://peatix.com/event/1502112

●オンライン講座「世界の今を知るために」南北問題ことはじめ
 6月13日、20日、27日に、Zoomを使用してグローバルなつなが
りを意識しながら、ローカルな営みを一つずつ積み上げていく思
考と実践の方法を学びます。講師はNPO法人泉京・垂井の神田浩
史副代表理事です。国際協力NGOの基礎が学べます。
<泉京・垂井/NGO福岡ネットワーク>
https://sento-funn-online1.peatix.com

●6/20 世界難民の日 オンラインイベント
 「食を通して伝える難民の声」をテーマに、フォトジャーナリ
ストの安田菜津紀さんとJAR代表理事の石川えりによる対談や、
飲食店を経営する難民の方へのインタビュー、そして日本で暮ら
す難民の方々の故郷の料理紹介などをお届けします。
<難民支援協会(JAR)>
https://d4p-jar-202006.peatix.com/view

●6/22 開発教育入門講座(オンライン開催)
 ワークショップとミニレクチャー、ふりかえりで開発教育を分
かりやすくご紹介する講座。画面共有などがあるので、スマホよ
りパソコンでの参加がおすすめです。
<開発教育協会>
http://www.dear.or.jp/event/265/

●日本とアジアの森林を持続可能に─2つの映像作品の制作プロ
ジェクト(6月5日締切)
 『壊れゆく森から、持続する森へ』『ボルネオ事件─熱帯林を
破壊するダークマネー』の「森林」をテーマにした2本の映像作
品を制作。クラウドファンディングで制作支援を募っています。
<アジア太平洋資料センター>
https://motion-gallery.net/projects/parc2020

●「ロックダウンで仕事を失った生産者を支える、フェアトレー
ドなお買い物」(5月31日まで)
 日々の生活に打撃を受けているフィリピンの生産者を応援する
ため「寄付つきフェアトレード商品セット」を販売しています。
<アクセス – 共生社会をめざす地球市民の会>
https://access-jp.org/ft-covid19-project
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★編集後記
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 「新しい生活様式」が提唱されるなど、コロナ禍にある中で節
度ある行動が求められるようになっています。SNS等のおかげで
「思考の多様性」は一応表面上は維持されているものの「生活の
多様性」は急速に失われているように感じます。コロナ前までは
多様な生き方や生活様式が一部でも尊重されていたと思いますが、
今は感染拡大を防ぐという名目で、他人に迷惑をかけないことを
前提として慎ましく生きることが求められているように感じます。
そこから少しでも逸脱しようものなら、たちまち袋だたきに遭う
ような「同調圧力」が社会全体を覆ってきているようにも思えま
す。新型コロナは私たちのあらゆる面に多大な影響を及ぼしてい
ますが、こうした生活や行動を縛ることが、究極的には「思考の
多様性」にも深刻な影響が生じることが懸念されます。(団)
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▼アーユスでは会員を募集しています。すべてのいのちが尊重さ
れ、生かされ生かし合う世界をめざす運動にご参加ください。下
記連絡先までお気軽にご連絡ください。よろしくお願いします。
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■編集・発行: NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク
〒135-0024 東京都江東区清澄3-6-8
TEL:03-3820-5831 FAX:03-3820-5832
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