文字サイズ

特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

会員になるには

ニュース

NGOより 2019/04/22

世界一大きな授業2019 SDG4の達成をめざす「世界同時キャンペーン」に授業をやって参加しよう!


──────────────────────────────
世界一大きな授業2019 http://www.jnne.org/gce/
My Education, My Rights 教育はわたしの権利
──────────────────────────────
SDG4の達成をめざす「世界同時キャンペーン」に授業をやって参加しよう!
──────────────────────────────

世界中の子どもたちが教育を受けられることを目指す「世界一大きな授業2019」
を、2019年4月13日(土)から6月30日(日)まで実施します。

「世界一大きな授業」は「持続可能な開発目標」の「ゴール4=教育目標」を達
成するための世界規模のキャンペーンです。

期間中に、途上国の教育問題について学ぶ「世界一大きな授業」を実施してくださる方募集しています。

◆世界一大きな授業とは
現在、世界で小学校に通えない子どもは6,400万人、読み書きができない大人は7
億5,000万人も存在します。こうした事実の背景には、戦争や貧困などはもちろ
ん、教育の機会が与えられなかった人々が直面する厳しい現実など、さまざまな
問題が隠れています。

2015年9月に国連総会は「持続可能な開発目標」(SDGs=Sustainable
Development Goals/通称:エス・ディ・ジーズ)を採択し、2030年までにすべ
ての子どもが質の高い就学前教育、初等教育、中等教育を受け、大人の識字率も
大幅に改善することを新たな目標として掲げました。

「世界一大きな授業」とは、そんな世界の現状に目を向け、教育の大切さを、同
じ時期に考えようという地球規模のイベントです。「世界中の子どもに教育を」
を合言葉に、2003年にスタートし、2008年には、885万人が参加し、ギネスブッ
クにも登録されました。日本でも2018年には、583校・グループの5万1188人が参
加しました。

2019年も、世界中のNGOや教職員たちのネットワークを通じて、世界100カ国の小・中・高等学校や、大学、専門学校、各種団体などで、一斉に開催されます。今
年は新しいアクティビティとして、「日本の教育問題とSDGs」を追加。

日本政府の教育支援の状況を学び、わたしたちの想いを、声を、日本政府に届けましょう。

◆参加方法
① 参加登録
参加申込フォームからお申し込みください。締切り:6/26(水)
http://www.jnne.org/gce/form.html

②教材のダウンロード
申し込み後、申込受付メールに記載されたURLから教材(授業の手引き、ワーク
シート、パワーポイントの資料)をダウンロードしてください。

③ 授業の実施
4/13(土)~6/30(日)の間に、「世界一大きな授業」を実施してください。

④ 授業の実施報告
授業終了後、以下の実施報告フォームからご報告をお願いします。
ご報告いただいた内容は、後日ウェブサイトや報告書などでご紹介させていただきます。
写真や感想などは、日本政府に届け、政策に反映するよう働きかけます。
締切り:7/31(水)

◆寄付のお願い
「世界一大きな授業」の教材の作成、運営にかかる費用に充てるため、一口1000円より、寄付金を募集しています。
http://www.jnne.org/gce/form.html#form-donation

◆実施団体
主催:教育協力NGO ネットワーク(JNNE)
<途上国で教育協力を行うNGO 20団体のネットワーク>
共催:フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
協力:地球対話ラボ
後援:文部科学省、外務省、全国連合小学校長会、全日本中学校長会、全国高等
学校長協会、日本ユネスコ国内委員会、ユネスコ・アジア文化センター、ESD活
動支援センター、SDGs市民社会ネットワーク、、国際協力機構、国際連合広報
センター、ガールスカウト日本連盟、児童労働ネットワーク

*「世界一大きな授業」は次の団体が実施しています。
(特活)開発教育協会、(公社)ガールスカウト日本連盟、グローバルシチズン、
(公財)日本YMCA同盟(公財)プラン・インターナショナル・ジャパン、(特活)
フリー・ザ・チルドレン・ジャパン 、(特活)ラオスのこども

◆事務局
フリー・ザ・チルドレン・ジャパン内
Eメール:gce.japan.campaign@gmail.com