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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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NGOより 2016/12/22

1/21 福島への帰還政策、原発輸出、原発温存政策、福島の若者たちの声


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【FoE Japan報告会】3・11から未来へ
福島への帰還政策、原発輸出、原発温存政策、福島の若者たちの声…(1/21)
http://www.foejapan.org/energy/evt/170121.html
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東京電力福島第一原発事故から6年がたとうとしています。
福島県からの避難者は、福島県発表で84,000人(2016年11月現在)。多くの人た
ちがふるさとを失い苦しい避難生活を送っています。一方、現行の災害救助法に
基づく住宅提供は2017年3月で打ち切られ、復興の掛け声のもとに帰還が進めら
れています。
東電の救済と原発延命のために、国民や電力ユーザーからの費用負担の仕組みが
つくられようとしている中、避難者の救済のためにはお金が使われていない実態
があります。
海外に目を転じれば、日本からの原発輸出が予定されていたベトナムでは、国会
議員の92%の賛同のもと、原発計画撤回が決まりました。一方で、核保有国で、
核不拡散条約(NPT)にも核実験禁止条約(CTBT)にも加盟していないインドと
の間で原子力協定が締結され、原発輸出が進められようとしています。
こうした情勢を分析しつつ、FoE Japanの報告会を行います。
2016年春、ドイツに旅立った福島の若者も発言! ぜひお誘いあわせの上、お越
しください。
◆日 時:2017年1月21日(土) 13:45 ~16:30 (開場:13:20~)
◆会 場:文京区男女平等センター(最寄り駅:本郷三丁目 東京都文京区本郷 4-8-3 )
◆内 容    
1)ストップ! 原発延命策 パワーシフトキャンペーンの取り組みから…吉田明子
2)福島原発事故被害者のいま 帰還促進政策と福島ぽかぽかプロジェクト
  …満田夏花、矢野恵理子
3)ドイツに旅立った福島の若者たち…福島の大学生
4)なぜベトナムは原発計画を撤回したのか?…満田夏花
5)核なき世界に赤信号 日印原子力協定の問題点…深草亜悠美
6)意見交換
◆参加費:500円
◆申込み:申込みフォームからお申し込みください。
https://www.foejapan.org/event/event_form.html
◆主 催:FoE Japan
◆問合せ:国際環境 NGO FoE Japan  (担当:深草)
Tel : 03-6909-5983 Fax : 03-6909-5986 E-mail: info@foejapan.org