ayus

　2月23日に、東京・表参道の「こどもの城」で開催されている「南北コリアと日本のともだち展」に行ってきました。アーユスもこの展示会の実行委員会に名を連ねていて、1日だけながらお手伝いに行きましたが、予想以上に多くの方がご覧になり、セミナーも立ち見が出るほどの盛況でした。在日韓国・朝鮮人の方も多く来られ、半ば同窓会のような雰囲気だったのが印象的でした。

　今回は、韓国・日本・朝鮮・中国から寄せられた300枚ぐらいの「ともだち名人」の絵がズラリと展示されましたが、どれも力作ばかりで、可愛らしくて微笑ましいものから、とってもユニークなもの、奇抜なアイデアに思わず度肝を抜かれたりと、ひとつひとつじっくり見ても飽きない内容でした。色使いなど、多少お国柄みたいなところがあったのも面白かったですね。大学生の訪朝記録の写真も貼ってありましたが、平壌空港でピンクの長靴を履いている女性職員の写真があったのはなかなかセンスがいいと感心してしまいました。

　この展示会は来年も行われる予定です。またどんな作品に巡り会えるのか、今から楽しみです。