スタッフ雑記帳
スタッフ雑記帳2010/08/02ツイート
Brown Bottle Talk開催いたしました。
先日、新宿区経王寺にて“Brown Bottle Talk〜遊食異界編”が開催されました。今年度のBrown Bottle Talkは、ニュースレターで新連載された「食」を切り口に世界の社会問題を考えていきます。
今回のテーマは「オリーブ畑をつかまえて」。日本国際ボランティアセンター、パレスチナ担当の藤屋リカさんを話し手に、そして日蓮宗僧侶持田貫信さんを聞き手にお招きいたしました。
イベント報告の前に、みなさんBrown Bottleって何か分かりますか?
実はBrown Bottle=ビールなんですよ。
ですから、参加者の方々はビールを片手にゲストのトークに耳を傾け、そして美味しい料理を目の前に参加者と語り合う光景が見られるのがBrown Bottle Talkの醍醐味なんです。
参加者の方々から、「私服のお坊さんと話したことが無かったからとても新鮮です!」「お坊さんが国際問題に関心を持っているということはとてもよいことですね」「パレスチナ料理を初めて食べました」などと嬉しいお言葉をいただきました。
トークセッションでは、分離壁にアーティストがさまざまな絵を描いている写真がとても印象的でした。パレスチナとアーユスは深いお付き合いがあり、今後もアーユスはパレスチナ問題に関わっていきます。皆様、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
藤屋さん、持田さん本当にありがとうございました。また、参加者の皆さんも今回のイベントに参加してくださりありがとうございました。
今後も随時Brown Bottle Talkを開催していきます。次回のテーマにご期待ください。
協力団体:日本国際ボランティアセンター
いくつかの料理は藤屋さんお手製の料理です。下の写真は、パレスチナの炊き込みご飯「マクルーベ」