スタッフ雑記帳
スタッフ雑記帳2010/03/15ツイート
インドスタディツアーin ブッタガヤ 徒然日記vol.3
お待たせいたしました♪ 前回の続きを紹介します。
2月24日の午後、大塔管理委員会を訪問後、私たちが向かった先は・・・
前正覚山!!
ここは、仏陀が悟りを開く前に苦行した山です。私たちも、苦行の道を選ぶことに!と、決心したものの下の写真を見ての通り、舗装された山道はなく、がれき道や岩場を自分たちで進んでいくのです。最初は、登ろうか下で待機しようか本気で迷いました。しかし、参加者の皆さんの元気なこと!!!若い私が弱音を吐いては・・・と思い登る決意をしました。登っている時は、下を見てはいけません!ってくらい結構急な山道。
よいしょ。よいしょ。
ほぼ頂上、到着!!!!
壮大な景色が待っていました。この爽快さがあるから、どんなに険しい山でも登りたくなるのでしょう!そうですか、枝木さん?
下りも、結構大変でした。
その後、仏陀がラジキールに戻る際訪れた説教場所ガヤシスを見学しました。ここはガイドブックには載っていない場所ではありますが、インド全国(特にカルカッタ)から観光客が来ていました。
夜は、大橋さんの20年以上もの友人でありアシスタントであり、NGOで勤務しているカイラーシュ宅を訪問、そこで夕食をいただきました。写真は無いのですが、本当に美味しい家庭のインド料理をいただきました。
カイラーシュは、以前紹介したサマンバヤーアシュラムの出身者の中でも特に成績優秀で、現在自分が立ち上げたNGO「人生の灯火jivan Deep」において、不可触民に対して寺子屋教育を行っています。現在、ブッタガヤには、多くの私立学校があり、そのほとんどが海外出資のNGOの学校です。しかし、カイラーシュのように地元の人が、地域の子供たちのために教育支援をするという活動がこれから重要になるのではと私は考え、彼の活躍をそっと応援していきたいと思います。
それでは、今日はここまで♪
合掌