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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク

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アーユス賞

第6回アーユス賞受賞者(2018年度)

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アーユスNGO大賞

甲斐田万智子(かいだ・まちこ)さん

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認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)代表理事、国際協力NGOセンター理事、シャプラニール=市民による海外協力の会評議員、開発教育協会(DEAR)評議員、プラン・インターナショナル・ジャパン評議員、カンボジア市民フォーラム世話人(前共同代表)。日本ユニセフ協会勤務後、ブータン、インドに滞在したあとシーライツの大阪事務所職員をへて、駐在員としてカンボジアで児童労働・人身売買防止事業に従事。2012年から文京学院大学教員 (NPO論など)。共編著『小さな民のグローバル学:共生の思想と実践を求めて』、共著『SDGsと開発教育:持続可能な開発目標のための学び』、共著『児童労働撤廃に向けて』

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谷山博史(たにやま・ひろし)さん

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日本国際ボランティアセンター(JVC)前代表理事/国際協力NGOセンター(JANIC)理事長
1958年東京生まれ。中央大学大学院在学中からJVCにボランティアとして参加。1986年からJVCのスタッフとしてタイ・カンボジア国境、ラオス、カンボジアの駐在を経て、94年から8年間事務局長。2002年からJVCアフガニスタン代表。2006年から2018年まで代表理事。現在JVC理事、国際協力NGOセンター(JANIC)理事長、NGO非戦ネット発起人・運営委員、市民社会スペースNGOアクションネットワーク(NANCiS)共同代表。他にも多数のネットワークづくりを通してNGOの社会運動としての役割に注力する。著書に、『NGOの源流』(めこん)、『福島と生きる』(新評論)、「『積極的平和主義』は紛争地に何をもたらすか?!」(編著、合同出版)、『非戦・対話・NGO』(編著、新評論)など多数。

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アーユスNGO新人賞

田柳優子(たやなぎ・ゆうこ)さん。

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特定非営利活動法人ACE  インド・プロジェクトマネージャー
 大学在学中にストリートチルドレンを保護するインドの現地NGOでインターンシップを経験。帰国後にACEのスタディツアーで再びインドを訪れ、児童労働の問題に関わるようになる。卒業後、企業での勤務を経て、2015年より現職。インドのコットン生産地の児童労働撤廃・予防プロジェクトの管理の他、日本で企業との連携によるフェアトレードやオーガニックなどのエシカルな製品の推進、消費者や学校向けに講演活動等を行う。

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寺田 俊(てらだ・しゅん)さん。

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特定非営利活動法人APLA
フィリピン海外支援事業、国内広報担当
 大学で国際協力や地域開発について学び、さらに深く関わっていきたいと決心。卒業後、フィリピン・ネグロス島の農場兼農民学校にボランティアとして半年間滞在。その後APLAインターンとして同地に1年間駐在し、現地の農民と共に生活を送る。翌2015年よりAPLA専従スタッフとして、主にフィリピン(ネグロス、北部ルソン)での事業や日本国内の広報・イベント関連を担当。現地の人びとに寄り添いながら、次世代の若者農民の目線で農を軸にしたコミュニティづくりの活動を進めている。

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深草亜悠美(ふかくさ・あゆみ)さん。

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特定非営利活動法人FoE Japan 気候変動・エネルギー担当   2012年から同団体にて学生インターンシップを開始。福島原発事故被害者の支援活動や、チェルノブイリ原発事故の影響を受けたベラルーシの学生・ドイツ・日本の学生交流事業などに参加した。大学では「核の平和利用」、「核抑止論」の非人道性について学んだ。卒業後、FoE Japanのフルタイムスタッフに。現在、気候変動・エネルギー担当として、原子力・気候変動問題に取り組み、原発輸出に関する調査・提言、官民あげて推進される石炭火力等大型インフラ輸出が途上国に及ぼす社会・人権・環境影響に関する調査提言、気候正義に関する活動等を行っている。

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アーユス特別功労賞

遠山章信(とおやま・あきのぶ)さん。

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浄土真宗本願寺派正福寺住職 法名:釋章信(しゃくしょうしん)
 1968年山梨県富士吉田市生まれ。1991年龍谷大学卒業後、有限会社コットンに入社。音楽業界に身をおく。1997年浄土真宗本願寺派正福寺に戻る。
 2001年浄土真宗本願寺派東京教区青年僧侶協議会のスタディーツアーでタイへ、アーユスに出遇う。対人地雷廃絶活動を知り、知人と「夢咲人(ユメサカセビト)」を作り、2002年富士吉田でチャリティコンサートを開催する。2011年より、福島の子どもの保養プログラム開催に協力。
 2004年アーユス入会。現在、理事も務める。

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